インテリアトレンドビジョン2014
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Design Weeks in TOKYOデザイン・ウイークス・イン・トーキョー1.「cigue the time of things」 at Cibonecibone.com cigue.net6人のフランス出身デザイン&職人グループのシグー。インテリアショップのCiboneとのコラボレーションによるアップサイクリングの作品を披露。数多くの商業空間のプロジェクトをこなしており、AESOP、krisvanassche、edition、isabel marant等を手掛けている。今回のために製作した6つのフォルムから構成されたキャビネットシステムの「Chosier」や、リサイクル木材、パレットの再生材等、共通して言えるのは、素材を最大限に活かし、そのベストな佇まいをつくり上げているところが魅力的だ。2.ANOTHER TRY by TINK / Plaifon Chanpanyatynk.plaifon@gmail.comバンコック大学の学生TINKの作品。実験的なタイポグラフィーで、人間の知覚行動に関しての問題定義。アルファベットを創造して理解するという能力では、もしかしたらそのアルファベットはまったく違った意味を持っていたのかも知れないという仮説をもとに製作されている。「あなたが死んでいないということが、あなたが生きていることや楽しいことを最大限に味わっていることと言う意味ではありません」ALIVE.3.8kr by Tsukue hironoritsukue.se東山のPGギャラリーで開催していた「Swedish Grace」。スウェーデン在住の家具デザイナー&フォトグラファー机宏典による新作を発表。巨匠デザイナー、オーケ・アクセルソンの「NOMADチェア」にインスパイヤーして製作した「8kr」は、無骨な素材感がいいカウレザーの座面に木製のフレーム。ポイントは8枚の1スウェーデンクローネのコインを使って要所を留めてある。仕事の効いた玄人好みの作品だ。4.Pajaree Thongsripajaree_suu@hotmail.comタイ北部に住む山岳民族の衣装を研究し、そこから得た伝統様式、伝統縫製や意味のあるパターンやグラフィックをデザイナーPajaree Thongsriらしい表現で捉えなおしている。“Native Sense”というテーマで製作されていた。全7着を1シリーズにし、すべてハンドメイドで製作されている。5.DARON by 北村隆浩qqty2x8d@rice.ocn.ne.jp「Tokyo Designers week」で展示していた「DARON」。“形でない形を生み出す”ことをテーマにしている。感情と木材の不安定な要素が出会い不安定な形を生む。不安定な形がバランスを保つための次の不安定を生み出すという。規則性のない形は偶然の連続性ででき上がり、それは“形になろうとする形”。有機的で流線型の美しいフォルムの可能性は無限に広がる。東京で主立っただったデザインのイベントが行われるのは10~11月。この時期には東京のあちこちで、デザインからファッションまで様々なイベントが開催される。しかし、東京には旗艦イベントが存在しないために同時期に開催する代わりに、それぞれのエリアや街などで独自に開催されている。デザイン雑誌等による日刊の新聞案内付きマップも配布されたり、ウエブサイトでの告知で確認したりと、積極的に情報を押さえにゆかないと一括でイベントを網羅することは困難な状況なのが残念だ。行政がまとめる形でデザインイベントが興行されれば、東京に目を向ける世界の人々は数限りないはずだ。展示会は様々で、10月はテキスタイルの総合見本市の「Japantex」、インテリア建材等の「Japan Home Building Show」, 11月は「Tokyo Designers week」、「IFFT(東京国際家具見本市)/ Interior Life Style Tokyo」。 一方、東京の市街では、インディペンデントの展示会も多く開催される。六本木ミッドタウンで行われる「Deisign Toutch」や青山エリアでも様々なイベントが行われる。今年は昨年まで開催されていた「Deisgn Tide」が終了し、新たな潮流が動き始めた。その流れのひとつになったのが世界中から幅広くクリエイターを紹介する「AnyTokyo」。また日本のクリエイティブをデザインから建築、現代アートまで、鋭い切り口で提案する「Showcase」等があった。日本デザインの今は世界からの注目度は高く、それに似合った素晴らしい製品は毎年のように送り出されている。しかし、国内でのデザインに対する思い入れは他国のそれと比較するとそこまで敏感ではないのが現状だ。ある意味、今後の更なる活性化に繋がる“何か”がまた走り始める、そんな時代だったのかも知れない。今後の東京デザインの動きは更に注目してゆかなければならないかも知れない。12345132PADLONDONTOKYOFORMEXIMMCOLOGNEM & O JANEDITUREM & O SEPTREVELATIONSSFFAMBIENTETIFFIFFSISALONIICFF NYTENDENCELDF100% DESIGNLONDONTENTLONDONDESIGNJUNCTIONHEIMTEXTL

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