インテリアトレンドビジョン2015
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London Design Festival 2014ロンドン・デザイン・フェスティバル2014londondesignfestival.com-Place: London, U.K.Date: 13 to 21 September 2014Exhibitors: 395 (Event)Visitors: 350,000-Double Space for BMWbarberosgerby.comバーバー&オスガービーとBMWのコラボレーションによる回転し反射する天井。Carousel Wallby David Davidwww.daviddavid.co.ukグラフィックデザイナーのDavid Davidによるトンネル内のモザイクグラフィック。 ロンドンは決して広い都市ではない。でもロンドン・デザイン・フェスティバル(LDF)を開催することで普段行けないような、まったく知ることもできなかったような素晴らしい場所へ導いてくれる。ミュージアムやギャラリー、ブティックなどはもちろん、普段は作業場として使っている工場やリノベーション中の建物の中。驚きの場所へ誘ってくれる、まさにデザインの道先案内人なのだ。 世界中から集まってくる数多くの人々に加え、市内ではデザインムードが増す。V&Aで行なわれていた数々の展示は、毎回サプライズの連続だ。また、西から東、北から南まで、街がどんどん安全になり、アクセスがイージーになり、また住民以外は、あまり深堀りされなかったあらゆる場所が活性化されている。決まりきった場所は当たり前のように存在はするが、よく目を凝らせば、そこには毎回新しい発見が待ち受けているに違いない。 クリエイティブエコノミーがもたらした偉大なる功績がこのロンドンを支えていると言って過言ではない。景気が明らかに良くなってきているのは事実で、それが中東によるものだと言う人も多いが、それでも自分から何かを発信しようとするクリエイター達が、コミュニティになり、街が活性化する。この好循環こそが今のロンドンの新しい文化になるのかも知れない。 数々のデザインの展示会や地域で開催されているイベントなどを含めるとその数は膨大になる。しかも9日間と開催日程は長いものの、多過ぎてすべてをカバーすることはできない。主要な場所と、事前のリサーチと口コミでチェックした展示へ急ぐことになる。毎晩どこかでパーティーやレセプションが開催され、期間中は賑やかムード。デザイナーや関係者に直接会話することで、裏話を聞いたりと、ロンドンのデザイン事情につうになった気分になれる。リラックスしたムードでのレセプションは友好の絶好の機会なのだ。 LDFのランドマーク的なメインイベントはVictoria and Albert Museum (V&A) 内の84カ所でのディスプレイやトークショーが開催。また、デザインの未来を見つめるディスカッションのThe Global Design Forumも行われていた。無数の各展示会と地域イベントをくまなく見て回り、そこから発信される最新のクリエイティビティーとその生のバイブレーションを堪能することができる。 また、街中で開催されているイベントに便利なのはLDFやICONマガジン等が発行するデザインマップ。旅行者にはアプリも用意されているが、マップで大体の場所を探して、詳細は電子マップで確認と言う感じだ。こちらも主要箇所へ行けば必ずおいてあるので是非活用されたい。 昨年にも増してそのボリュームと開催箇所が増え、また流行りの地域でデザインイベントを開催する方向が活性化し、街ぐるみでデザインを楽しめる、総合的なイベントになってきている。コミュニティを大事にし、人との繋がりを楽しめるイベントであることは間違いない。“Lose Yourself in Design”デザインに夢中になる112TENDENCEIMMCOLOGNEM & O PARISJANM & O PARISSEPTSFFAMBIENTETIFFIFFSM & O ASIAISALONICOLLECTIVE 2DESIGN FAIRICFF NYLDF100% DESIGNLONDONTENTLONDONDESIGNJUNCTIONPADLONDONTOKYOHEIMTEXTLEVENT

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