知っておきたい窓辺の知識
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[Bタイプ+Aタイプの組み合わせ]カーテンを持ち上げてレールが隠れるように吊るときにお使いください。A・Bタイプを組み合わせて使うことで、カーテンの上端が揃いカーテンが美しく仕上がります。[Aタイプ+Aタイプの組み合わせ]ランナーのリングとほぼ同じ高さにカーテンを吊るとき、たとえば装飾レールや天井付けのレール・カーテンボックスにお使いください。3裏裏4美しいカーテンのつくり方BタイプAタイプリターンはカーテンの両サイドからの光漏れを防ぎ、断熱効果を高めます。また外からの視線も遮ります。・カーテンの両サイドのストップのプリーツから各々約10cm前後(カーテンレールのブラケット寸法と使用するリターン金具の寸法を確認)のリターン(ノープリーツ)をつけます。・脇縫いの位置やその近くにフック差込用にミシンでたたいておきます。・リターンの取付けは、いろいろな方法があります。リターン縫製なしでリターンの効果があるRキャップも品揃えしています。カーテンフックの種類により、カーテンを吊ったときの美しさが変わります。適したカーテンレールをお使いください。ネクスティネクスティは、前面に施した曲線のデザインと、走行性のよさからAフックがおすすめです。Bフックの場合、カーテンのヒダが前に倒れ、美しく納まりません。A フックの場合カーテンが縫い上がったら、吊ってから両側に寄せてプリーツを整理し、紐で、上部、中央部、裾部の3ヶ所程度をしばります。2〜3日間そのままにしておくとプリーツがきれいに出ます。吊る前にはアイロンをかけて、はぎ目や縫い目のシワを伸ばしておきます。リターン補助金具リターン補助金具AタイプAタイプキャップ一体型リターン金具キャップ一体型リターン金具リターンを考慮したMキャップリターンリターン約10cm前後リターン約10cm前後フックを差し入れるフックを差し入れるエリートエリートの場合、Aフック、Bフックどちらにもお使いいただけますが、レールを隠して使用するBフックがおすすめです。カーテンのヒダが曲がる角度が少ないため、すっきりと納まります。A フックの場合B フックの場合B フックの場合対応商品:レガートスクエア レガートプリモレガートフィットアーキ 美しく取付ける▲Point リターンをつくる、取付け方に適したフックを使うリターンのつくり方効果的なフックの使い方カーテンが縫い上がったら

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