窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー株式会社(本社:東京都中央区/社長:大槻保人)では、昨年9月19日付けで設立が認可された現地法人「上海東装家居材料製造有限公司」の開所式を、上海市のホテル「建国賓館」で4月8日に執り行い、中国を市場として捉えた販売製造活動を本格的に稼動いたしました。
2002年9月の認可以来、工場の建設、現地従業員の募集そして研修と、営業体制確立の準備を進めると共に、10月には上海で開催されたDIY関連の見本市「上海ハードウエアショー」にも出展し、市場開拓の手ごたえを確信した次第であります。
開所式には、上海市や閔行区政府関係者をはじめ上海有力インテリア企業、日本企業各社や報道関係者など、約120名の出席をいただきました。上海東装の野本総経理(社長)の挨拶に始まり、畠山董事長、本社大槻社長挨拶のあと閔行区七宝鎮の王鎮長より上海市への投資と事業の歓迎、今後の中国インテリア業界への貢献への期待を込めた挨拶を頂きました。
その後、現地報道機関との記者会見、商品紹介の後、トーソー本社神野製造本部長の乾杯発声で祝宴に移り、それぞれが活発な交流を図れた宴会となりました。
現地法人の総経理(社長)である野本を筆頭に、営業職、生産技術者、事務職総勢16名の「上海東装家居材料製造有限公司」ではありますが、まずは上海での着実な販売活動を確立すべく努力する所存でございます。
今後ともご指導、ご協力の程お願い申し上げます。
以上
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