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カーテンの作り方






必要布地の長さは

幅数はプリーツ(ヒダ)の取り方によって以下のように変わってきます

3つ山ヒダ
間口の約2 〜 3倍
2つ山ヒダ
間口の約1.5 〜 2倍
つまみヒダ(ワンタック)
間口の約1.2倍
ペンシルプリーツ
間口の約3 〜 4倍

柄物は柄合わせが必要です。1幅の丈寸法がリピート数の整数倍になります。

※レースやケースメントの場合は折返しを二重にします。上部折り返し約20cm、裾の折り返し約20〜30cmが必要です。

カーテンの仕上り寸法:幅200cm×高さ200cmの両開きカーテン
カーテン仕様    : 2つ山ヒダ、カーテン布地120cm幅、柄物(柄リピート20cm)
200cm(仕上り丈)+10cm(上部折返し)+15cm(裾折返し)=225cm 柄リピート20cmで割り、
答えを整数倍に切り上げると…
225cm÷20=11.25→12柄分 柄リピート20cmなので20×12 丈=240cmとなります。
100cm(片側仕上り幅)×2倍(2つ山ヒダ)=200cm カーテン布地幅120cmで割り、
答えを整数倍に切り上げると…
200cm÷120=1.67→2幅分 
両開きなので2枚分 2幅+2幅=4幅 カーテン布地幅、4幅使いとなります。
240cm× 4幅使い=960cm 要尺は120cm幅のカーテン布地9.6mとなります。
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プリーツに向けられる
布地の量

間口91cm(半間)に対して、1mの布地を2幅使いする場合の、プリーツに向けられる布地量は



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布地の種類や使用目的によってはぎ合わせの方法は異なります。
インターロックミシンを使用して、ミミを切り落としながら、ほつれ止めのオーバーロックと、合わせ縫い(カン縫い)を同時に行うインターロックが一般的です。
遮光性を高めるためには「くるみ縫い」、柄合わせを正確に行うためには「平はぎ」などを選択します。
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10〜15cmくらいの2つ折りまたは3つ折りにします。すくい縫いにすると、縫い目が表に出ないため、美しく仕上がります。
カーテンウェイトを裾の両端に入れます。大きなカーテンの場合は、はぎ目にも軽いものを入れてください。
トランスペアレントの裾やスクリーンの脇縫いなどシンプルに仕上げたい時はメロウロック(巻きロック)が美しく仕上がります。

@ウェイトテープは1幅に対し多少多めに用意し、裾の折り返しにカーテン幅いっぱいに入れます。

Aゆとり分のウェイトテープが片寄らないように、はぎ目ごとに裏側から手縫いで止めます。

※レースの場合も同様に仕上げます。

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プリーツをしっかりつくるために、カーテンには必ず芯地を入れましょう。
さまざまな芯地テープが揃っていますので、スタイリングに合わせてお選びください。
芯地を使う場合

@裾から正確に仕上がり丈を測り、アイロンで折り目を付けます。

A折り目から芯地幅と縫い代分(ドレープの場合:1.5cm)を見込んで、あとは裁ち落とします。

B芯地を布地の裏に重ねて捨て縫いをします。

[ドレープの場合]
芯地と布地を1.5cm程度重ねます。
[レースの場合]
芯地と布地の端部を合わせます。

C芯地が見えなくなるように裏側に巻き込みます。
[ドレープの場合]
芯地を1回巻き込みます。
[レースの場合]
芯地を2回巻き込みます。

※ ドレープなど厚手の布地を使用する場合は、芯地を端部から3 〜5cm中に入ったところまでにして、左右を折り返して芯が 納まるようにするときれいに仕上がります。


芯地のほか、下記のような縫製部品があります。
フラットカーテンには カーテン用品[フラットテープ]
シアーカーテンには カーテン用品[シースルー芯地]
ギャザーカーテンには カーテン用品[ギャザーテープ]
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両端の折返しは、2〜3cmくらいの2つ折りまたは3つ折りにします。
仕上がりをきれいにするために、縫製の際は、特にツレに気を付けます。生地の種類によって、本縫いまたはすくい縫いで仕上げます
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プリーツのつくりかた(3つ山ヒダの場合)
芯地の高さまでミシンでおさえ、中央を2つ折りにし、プリーツの高さの上端より2/3程度のところをかがります。

※ はぎ合わせは、プリーツの縫い目付近にすると、はぎ目が隠れて意匠的にもきれいに処理できます。

  プリーツを取る順序
下図で示す順序のように、最初2等分してからそれぞれの中のプリーツを取っていきます。プリーツ間隔は、10〜12cm程度にすると美しいウェーブがでます。カーテンの素材や厚さに応じて設定してください。
 
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