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2008年11月

「居心地のよい窓辺のある空間」を大募集!

トーソーウインドウ ファッション デザイン コンペティション 2008
受賞作品決定!


 窓辺のインテリア総合メーカー、トーソー株式会社(本社:東京都中央区/社長:大槻保人)では、ウインドウトリートメ ントのファッション性を高め、その楽しさや可能性を広く紹介する場として、第4回トーソー ウインドウ ファッション デザ イン コンペティションを開催致しました。
  この度、厳正な審査を経て入賞作品が選ばれ、最優秀賞及び優秀賞の作品が決定いたしましたので、ここに発表 致します。
  第4回は、一般部門を新設し、応募総数1,588点(プロフェッショナル部門158点、学生部門120点、一般部門1,310 点)の中から、各部門最優秀賞1点及び優秀賞、審査員特別賞、及び一般部門の特別賞として辺見えみり賞が選ば れました。今回は、一般部門の新設により、応募総数が飛躍的に伸び、盛り上がりを見せました。また回を重ねるごと に作品のレベルも高くなってきております。
  当社は、今後もコンペティション等の活動を通じて、多くの方に窓装飾の楽しさを感じていただき、快適な生活環境 作りに貢献してまいります。   

全体講評:
審査委員長 塩谷博子

各部門の開催主旨が明快であったためか、プロ、学生、一般、それぞれの違いがはっきり見える結果が出た。特にプロ作品は、 窓のファッション性を高めるというテーマに沿い、優れたテクニックに基づいたファッショナブルかつ機能的なデザインが多かっ たのが嬉しい。一般応募数の多さは、ウィンドウトリートメントの将来性を示す証と感じるが、それに反し、学生の応募数が減少 し、若い独創性にあふれた提案が少なかったのは残念である。教える側の奮起も期待したい。

審査員 橋本夕紀夫
今回、このコンペティションの審査に初めて参加しましたが、全体の作品を通して感じたことは、室内空間における窓辺の デザインの重要性でした。外部の光の入り方を調整したり遮断したりするような機能面も大切ですが、思い切った演出をする ことで部屋のイメージもどんどん変わっていきます。上位入賞を果たした作品は、いろいろな角度からウィンドウトリートメント の可能性を示していました。 私が審査をするにあたって基準として考えたのが、コンセプトが明解であるかという事、機能性と装飾性のバランスの良さ、独 創性、そして、それが人に対してどういう影響を与えるかが考えられているかという事でした。 入賞作品は、どれもがこれらの要素を含み、いろいろなメッセージを我々に与えてくれるものであると感じました。
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↓プロフェッショナル部門  ↓学生部門  ↓一般部門

【プロフェッショナル部門】
<最優秀賞>

森澄子様  『Fabric Jewelry』
(愛知県/株式会社インテリアネットワークス)


◆講評
強いイメージの造作や家具を、ウインドウトリートメントで ドラマチックに繋ぎ、しかも日本人にも馴染めるトレンド性 があり、美しい。光や輝きを意識したファブリックの選択 と演出、バーチカルの縦ラインとオリジナルなホルダーのカーブと対照させるなどのテクニックも群を抜いている。
(塩谷)
 
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【プロフェッショナル部門】
<優秀賞> 3点

小川達也様  『fabric space』
(東京都/株式会社16アーキテクツ)

   



 
◆講評 
クールな質感のステンレス製のカーテンと柔らかいレースカーテンとを組み合わせたところが面白い。きめの細かさと反射率の違う2つの素材のレイアーによって不思議な奥行き感と透明感を創り出しています。 (橋本)

西垣ヒデキ&SHIO様  『エスニック IN エレモダ』
(大阪府/decorators)



 
◆講評
セクシィでどきどき感を与え、しかも品が悪くないインテリア。強いがきれいな色、大胆なトップトリートメ ントの発想など独創的で楽しい。このような提案ができるデザイナー、それを喜ぶ顧客が出てきたのですね。嬉しいです。(塩谷)

平田駿様  『waving curtain』
(東京都/フリーランス・設計士)
   
 
◆講評
針金の入ったカーテンによって様々なかたちにカーテンを保つというアイデアが秀逸です。ふわっと風をはらん だ時のような柔らかいかたちを利用して、そこに新たな 空間を創り出し、居住環境に変化を与えます。そして一瞬の時間を止めてしまったような、とてもピュアな美しさ が感じられました。(橋本)
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【プロフェッショナル部門】
<審査員特別賞> 5点

   




  厚地佳代子様 『1年生になったら』
(福岡県/Tissu株式会社)


◆講評 
英米ではよく見られるが、日本では受け入れてもらいにくいあしらいを、顧客に存分に楽しんでもらっているのが見える。その提案力とボードの表現力が良い。(塩谷)





  落合守征/川村道人様 『GREEN/FOG HOUSE』
(東京都/++A)


◆講評 
近年、透過する素材にグラフィックをプリントして使用されるケースが増えてきましたが、ともするとインパクトが 強すぎて落ち着かない空間になってしまいます。 この作品はグラフィックの内容や色づかいの選択が大変 うまくいっているので、美しい室内環境づくりが達成されています。(橋本)





  木村幸子様 『スワッグ&プリーツの調べ』
(東京都/ファブリックマジック)


◆講評
細部にまでこれぞプロのテクニックといえる表現が見えて素晴らしい。白いインテリアが「見慣れた」感を与えるが、あしらいはこの分野での歴史の長い欧米プロをも超えるものと感じた。(塩谷)





  西垣ヒデキ&SHIO様 『アンシンメトリーという選択』
(大阪府/decorators)


◆講評
あえてイメージの違う質感や柄のカーテンを組み合わせて窓辺環境をつくり出しています。一見、アヴァンギャルドなのに実は居心地がいいというような不思議な空間に見受けられます。いずれにしても高度なセンスがなければ達成できないという事が出来るでしょう。(橋本)

  服部朝子様 『紙縒(こよ)りシェードのある空間』
(東京都/Lasen)


◆講評
従来品にない、不均一な線の温かみを持つシェードが、部屋の造作や家具と完全にコーディネートしており、落ち着く。紙縒りを通した光も静かでよい。(塩谷)
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【学生部門】
<最優秀賞>

   
神山義浩様  『風見羽』
(長野県/信州大学大学院建築学専攻)


◆講評
分断されたスラットが風車のように回転する様子が見えるようで楽しい。実現されたらメンテナンスに頭を悩ますと思うが、「それは措いといて」、と思わせるプレゼンテーションも上手い。
(塩谷)
 
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<優秀賞> 3点

   



  天野里美様 『X tile』
(東京都/首都大学東京 システムデザイン学部)


◆講評 
似たようなパーツはあるが、このように布と布をさまざま な形で繋ぐというアイディアは斬新。エクスタイルとテキスタイル、X(クロス)とCloth(クロス)を掛けるしゃれ心も 選者好み。(塩谷)







  薄井麻智様 『窓辺のプリーツ』
(千葉県/千葉大学大学院 工学研究科)


◆講評 
紙を使うアイディアが多いなか、手間を掛け自分の窓辺 を装うという感覚を評価した。愛情とエコを感じる。
(塩谷)

  丸尾直子様 『Round』
(大阪府/大阪モード学園 インテリア学科)


◆講評
半円型の断面を持つバーチカルブラインドの提案で、組み合わせ方によって、S字になったり、波型になったり、 円柱になる等、いろいろな光の取り入れ方ができるとこ ろが面白い。非常にシンプルな考え方が、大きな可能性 を秘めている。(橋本)
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【一般部門】
<最優秀賞> 八木尚子様 (大阪府)

 
 
◆講評 
安価なペーパードイリーで窓を装い、朝、昼、夕暮れと、光の透けの移り変わりを楽しむという発想がとても良い。受賞者が今後もいろいろ演出を試みられる様子が目に浮かびます。
(塩谷)
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【一般部門】
<辺見えみり賞> 3点

   
  綾公敏様 (神奈川県)

◆講評
最初から出来上がっているような感じのある空間。窓外の緑と木枠 の茶とのコントラストが美しい。あえて椅子を1脚だけ置いているところが上手だと思いました。この写真のまわりも見てみたいと思った1 枚でした。(辺見)
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北森幸子様 (京都府)
 
  ◆講評 
窓際にキャンドルやお花を飾ったりして、私の家の感覚に近いと思いました。カーテンも黒いリボンで束ねて、自分らしさを演出しています。テーブルを挟んで両側に並んだ4脚の椅子のうち、真ん中の椅子だけ他と違うデザインにしている点がとてもおしゃれだと思いました。 (辺見)
 
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  水野景様 (東京都)

◆講評
大きな窓を上手に使っているというのが第一印象。大きなガラスの手前に小さな花瓶を置き、あえて違ったお花を飾るなどの工夫が感じられます。ご夫婦で一緒にコーヒーを飲んで いる、そんな温かい空気が伝わってきました。(辺見)
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トーソー ウインドウ ファッション デザイン コンペティションは、「ウインドウトリートメント」(窓装飾)という分野を広く紹介し、日本の窓のファッション性をさらに高める事を目的として、今年で4回目を迎えるコンテストイベントです。
■主催:  トーソー株式会社
■後援:  トーソー出版
■募集テーマ:「居心地の良い窓辺のある空間」
■賞:
(1) プロフェッショナル部門   
最優秀賞(1点) 賞金100万円/優秀賞(3点) 賞金30万円/審査員特別賞(5点) 賞金10万円  
(2) 学生部門
最優秀賞(1点) 賞金30万円/優秀賞(3点) 賞金10万円  
(3) 一般部門 NEW
最優秀賞(1点) ニューヨーク5日間の旅 2名1組様ご招待
           トーソー出版「ニューヨークインテリアガイド」贈呈
辺見えみり賞(3点) マンダリンオリエンタル東京 ペア宿泊券
              トーソー出版「東京インテリアショップ2008-2009」贈呈
■審査員:  
委員長 塩谷博子 (インテリアデザイナー/ファブリックワークス代表・インテリアスタイリングプロ代表)
委  員 橋本夕紀夫 (インテリアデザイナー/橋本夕紀夫デザインスタジオ デザイナー・
         女子美術短期大学・愛知県立芸術大学非常勤講師)
ゲスト審査員 辺見えみり (タレント) ※一般部門・辺見えみり賞審査
 
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■審査員プロフィール




  ■審査委員長
塩谷 博子(しおたに ひろこ) 
ファブリックワークス代表/インテリアスタイリングプロ代表

外資会社オフィスマネージャーとして、15年間日米両国にて勤務後、New York School of Interior Design校でインテリアデザイ ンを学ぶ。帰国後、インテリアスタイリングサロン『ファブリックワークス』を主宰。一般住宅、オフィス等のインテリアスタイリング の他、インテリア製品の企画・デザインやインテリアスクール、セミナーでの講演など、幅広く活躍中。著書に「インテリアスタイリング事典」(写像工房)、「ウインドウデザイナーズ」(トーソー出版)等がある。


  ■審査員
橋本夕紀夫(はしもと ゆきお)
橋本夕紀夫デザインスタジオ デザイナー
女子美術短期大学非常勤講師/愛知県立芸術大学非常勤講師

1962年愛知県生まれ。1986年愛知県立芸術大学デザイン学科卒業。 (株)スーパーポテトを経て1996年橋本夕紀夫デザインスタジオを設立。現在、女子美術短期大学非常勤講師、愛知県立芸術大 学非常勤講師。受賞歴はナショップライティングデザインコンテスト優秀賞、JCD優秀賞、空間デザインコンペティション銀賞など多 数。代表作として「ザ・ペニンシュラ東京」(日比谷)、「ビルボードライブ東京」(六本木)、「水響亭」(銀座)、「過門香」(銀座一丁目)、 「音音」(新宿)、「BEAMS HOUSE」(丸の内)、「蘭亭」(台湾・台北)などを手掛ける。 第一線の空間デザイナーとして活躍中であり、様々な空間デザイン、特に商空間を手掛ける。新しい材料・技術を探る一方で日本人のDNAに刷り込まれた空間表現を追求している。


  ■ゲスト審査員
辺見えみり(へんみ えみり) 
タレント

1993年ANB系「いちご白書」にてデビュー。その後、NHK 水曜ドラマの花束「ふたりでタンゴを」、TBS系「がきんちょ〜リターン・キッ ズ〜」など多数のドラマに出演。バラエティー番組のほか、ミュージカル「天使は瞳を閉じて」(ル・テアトル銀座/近鉄劇場)、「丹下 左膳」(新橋演舞場/大阪松竹座)、熱海五郎一座「静かなるドンチャン騒ぎ」(サンシャイン劇場)など舞台でも活躍。 現在は、中京テレビ「アンデュ」(毎週土曜日9:25〜10:25)、bayfm「テイスティ・クルージング」(毎週土曜日12:00〜12:57)、Gyao「えみりの美女☆ラボ」(毎週火曜日12:15〜13:00)に出演中。 リアルな日常を綴ったオフィシャルブログ「えみり製作所」も注目されている。

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