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特集 当社のカーテンレールへのこだわり

 カーテンを開閉する時、普段何気なく使用しているカーテンレール。当社は1949年の設立以来、国内シェアNo.1を維持し続けています。そこには、インテリアとしてのデザインに加え、快適に使用していただくためのさまざまな機能や工夫など、過去から現在にわたり培ってきた技術やノウハウが詰め込まれています。当社は、これからもカーテンレールのパイオニアとして常に新しい付加価値の創造を目指してこだわりのある提案を続けていきます。

カーテンレールの種類

 カーテンレールは目的や用途により『装飾性カーテンレール』と『機能性カーテンレール』の2種類に分けられます。インテリアとしてのデザイン性や室内空間との調和などを重視した『装飾性カーテンレール』は、主に住宅のリビングや寝室などで使用され、意匠性の高いキャップやブラケット(取付金具)が特徴的で、色や素材もさまざまです。操作性や施工性などに配慮した『機能性カーテンレール』は学校や病院などの施設で使用されるのが一般的ですが、最近では、表面に木目調のフィルムを貼付することで住宅向けに使用されるケースも増えています。

カーテンレールの種類

当社カーテンレールの特徴(こだわり)

リングランナー

リングランナー 多くの装飾性カーテンレールに使用しているリングランナーにおいて、ヒートン部分(カーテンを吊るす部分)が回転する仕様を採用。カーテンのヒダが常に正面を向いているのできれいに収めることができます。また、インナーリング(ランナー内側の樹脂製リング)により、ランナー自体も正面を向いて並び、且つ、開閉時の滑走性と開閉音などを改善しました。

カーテンストッパー

 カーテンを開けた時に生地の反発で閉まってしまうカーテンをマグネットによって固定することが可能なカーテンストッパー。たたみ代をコンパクトにまとめることができ、開口部が広くなります。

カーテンストッパー

カバートップ

カバートップ カーテン上部の隙間を塞ぐカバートップをカーテンレールに取り付けることで、上部からの光漏れを抑えます。また、空気の流出入を防ぎ、省エネ効果を高めます。
 リターンカーテンと組み合わせて側部の隙間も塞ぐことで、より効果が高まります。

※ 最も静音性の優れた装飾性カーテンレール『コルティナ』

 2007年グッドデザイン賞を受賞した『コルティナ』は、そのデザイン性の評価に加え、当社で最も静音性の優れた装飾性カーテンレール。アルミ製のカーテンレール表面に天然木を貼り付け、また、静音タイプの車式ランナーを採用することで、一般のカーテンレールと比較すると約60%程度の静音性を実現。

『コルティナ』

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