トーソー㈱物流改革第2弾！

物流サービス子会社を設立、４月より営業開始！

　物流サービス子会社を設立、４月より営業開始！ 窓関連インテリア製品の総合メーカー、トーソー株式会社（本社：東京都中央区／社長：大槻保人／資本金：11億7000万円）では、顧客サービスの向上とコスト競争力強化を目的として、この度物流部門を独立させ100％出資の子会社「トーソー流通サービス」を設立致しました。

　設立は2001年3月1日、営業開始は2001年4月を予定。本社は生産と出荷の拠点である茨城県のつくば事業所内に設置いたします。

新会社では、これまでトーソーで行っていた製品の保管・出荷に関する荷役、運送に加え、流通加工や一連の事務など、物流周辺業務全般を請負うことで、トーソーグループの顧客対応力に物流面からバックアップいたします。

新会社の初年度売上高は、約16億5千万円を見込んでいます。またこの新体制により2002年度にはトーソーグループ全体で、年間約5,300万円の経費削減を図ります。

当社は中期経営方針のひとつとして、新しい物流体制の構築を推進してまいりましたが、今回の物流子会社設立は、昨年10月に東北エリアの配送を「日軽物流㈱との共同配送に切り替えた」ことに続く、新たな体制作りとなります。

今後は情報化構築に力を入れ、受発注周辺業務の改革と、顧客との関係強化を図るべく活動を推進して行く所存です。