経営ビジョン・
中期計画

VISION / MEDIUM-TERM MANAGEMENT PLAN

当社グループは2016年4月より
経営ビジョン
をスタートしました。

当社グループの10年後の《変わりたい姿》
である「Vision2025」では、
現在のコアビジネスである国内住宅市場を
中心とした室内装飾関連事業での収益基盤を
より強固なものにしながら、
国内非住宅分野と海外事業を強化し、
また、新規分野でのビジネス領域を
拡大することで持続的な企業成長を目指します。

Vision2025経営目標

Vision2025期間延長のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、
経営ビジョン「Vision 2025」を
1年延期することにいたしました。
なお、当社を取り巻く環境は刻々と変化しており、
期間の延長のみならず、
重点施策の内容等につきましても、
状況に応じて修正を検討してまいります。

Vision2025期間延長のお知らせ

経営環境 国内住宅市場は漸減傾向が続く見通し

当社コアビジネスのベースとなる窓装飾市場は新設住宅着工戸数との関連性が高く、消費増税等に伴う増減はあるものの、新設住宅着工戸数は漸減傾向が続く見通しです。
特に2020年度以降は減少速度も加速するため、「Vision2025」期間2016〜2025年度では20%近い減少となることが予測されています。
一方で、住宅ストックにおけるリフォーム・リノベーション市場の拡大が見込まれておりますが、新設住宅着工戸数の減少を補うには至らず、窓装飾市場についても、2014年度比で10%以上の減少が見込まれています。

【窓装飾市場/新設住宅着工戸数の推移予測】

【窓装飾市場/新設住宅着工戸数の推移予測】

※予測(2016~2025年度)について:新設住宅着工戸数は民間シンクタンク発表の中期経済見通し、窓装飾市場および住宅リフォーム市場は関連資料を基に当社にて試算。

Phase2:2020〜2023年度 成長戦略の本格推進

2020年度よりVision2025第2フェーズ(2020~2023年度)を始動し、3つの重点施策(新しい企業価値創造、成長戦略の推進、強固な経営基盤の再整備)を推進します。

【窓装飾市場/新設住宅着工戸数の推移予測】

「Vision2025」第2フェーズ グループ中期経営方針 重点施策

1
コアビジネスにおける「TOSO」
特有の新しい企業価値創造
~TOSOらしいコアビジネスの維持・拡大~

  • カーテンレールNo.1メーカーとしての
    当社優位性の極限化による維持・拡大

  • 「選びやすいTOSO」を軸とした
    収益改善と新たな付加価値提案による
    維持・拡大

  • コアビジネス商流を活用した
    住宅窓周辺領域の維持・拡大

  • グループ企業の役割強化
    (生産・物流・顧客サポート)
    による維持・拡大

2
成長戦略への重点投資による
事業領域拡大
~【事業規模拡大】の本格推進~

  • 営業体制強化による医療・介護、
    宿泊施設等の獲得推進

  • 保有技術や機能・機構等を活用した
    既存製品の販売領域拡大

  • 効率・効果的な海外ビジネス拡大に
    向けた取り組み強化

  • 歩行関連事業(フジホーム)深耕と
    新たな事業へのチャレンジ

3
持続的な企業成長を実現する
ための強固な経営基盤の再整備
~TOSO財産の確実な継承と企業体制~

  1. ❶ 市場提案と顧客満足度向上に向けた取り組み
  2. ❷ 社内固有技術・技能の確実な継承
  3. ❸ 従業員のための働きやすい環境・制度の整備
  4. ❹ ESG・SDGsへの取り組み

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