株主・個人投資家の皆様へ

TOSOをより深く知っていただくために、分かりやすくご説明いたします。

特集バックナンバー

特集 株主の皆さまからの声

総会でいただいた株主の皆さまからのご質問とその回答の一部をご紹介します。

貴社の平均年齢や平均勤続年数からは社員の定着が読み取れますが、若者の早期離職を防ぐ取り組みや力を入れている点はありますか?

当社は、若手社員の定着が図れていると思います。入社時の研修を充実させ、十分な研修を行った上で配属しています。配属後も仕事を通じて上司や先輩社員が指導・支援していくような体制をとっています。また、入社後半年や3年目には全員を集めて研修の機会を設けてフォローを行うとともに、若手同士のコミュニケーションを充実させることにも力を入れています。直近では6月に若手社員を対象に工場見学やグループワーク等の研修を実施しています。当社は毎年十数名の新入社員を採用しており、平均年齢も徐々に若くなっていくと思います。

海外事業について、現状と将来の見通しを教えてほしい。

海外事業については、アジアを中心にヨーロッパや北米などへの販売を行っています。現状では売上高は全体の約3%です。アジアを中心に住宅需要は増加しており、発展する国が増えるにつれて需要が拡大してきています。住宅以外にもホテルやオフィスなどの需要獲得が着実に増えてきており、さらに取り組みを強化し、売上拡大を目指していきます。国内の市場が成熟していく中で、海外事業は成長戦略の1つに位置付けており、今後も注力していきたいと考えています。

特集 株主の皆さまからの声

IRイベントでいただいた株主の皆さまからのご質問とその回答の一部をご紹介します。

取り替えたくなるような独自性のあるカーテンレールを発売してほしい。

ご意見ありがとうございます。住宅では、IoT家電やスマートスピーカー、見守りサービスなど、様々な製品やサービスが登場し、IoT化が進もうとしています。ニーズの変化に迅速に対応し、カーテンレールのパイオニアとして新たな価値提案を目指し、住生活環境の向上に貢献できるよう努力を続けていきます。

トーソーという社名をどこかで見かけたことがあります。常磐道の高速道路沿いに看板がありますか?

ご覧いただいてありがとうございます。当社国内基幹工場であるつくば工場が常磐道の谷和原インターチェンジ付近に位置しており、常磐道の特に下り線側からトーソーの看板がよく見えます。今年改装してきれいにリニューアルしています。

カーテンレールNo.1のグループで、なぜステッキを販売することになったの?

当社グループ子会社のフジホーム株式会社でスタートさせた新規事業の1つでしたが、高齢化社会が進む中でトーソーグループ事業の柱の1つとして育成しています。カーテンレールNo.1だけでなく、ステッキでもNo.1を目指しています。ぜひ、応援お願いします。

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