レース付バーチカルブラインドのおすすめ商品や遮光効果をご紹介!

商品のこと

レース付バーチカルブラインドとは?

レース付バーチカルブラインドは、縦型ブラインドにレースルーバー(レース生地)を組み合わせた窓まわりアイテムです。

バーチカルブラインドは美しく調光が得意な一方で、角度によっては外からの視線が気になる部分がありました。

しかしレースルーバーを組み合わせることにより、外からの視線をカットし、プライバシーが守られた空間を実現できるようになります。

レースルーバーには「センターレースルーバー」と「バックレース」の2種類があり、それぞれ特徴が少し異なります。

スムーズに選べるように、2種類の違いをチェックしていきましょう。

関連記事:縦型ブラインド(バーチカルブラインド)のおすすめ11選!種類や選び方も解説

センターレースとバックレースの違いは?

センターレースはドレープルーバーの間にレースルーバーを配置し、コンパクトで奥行きをとらず、スリムな窓にも適しています。

一方バックレースは、ドレープルーバー(不透明ルーバー)とレースルーバーをL字に設置し、全開時にはセンターレースよりも眺望が良くなり、たたみ台もコンパクトです。

奥行きが限られる窓にはセンターレース、広い窓や開口部をすっきり見せたい場合はバックレースが向いています。

センターレーススタイルのメリット・デメリット

項目 メリット デメリット
デザイン すっきりとした印象で現代的 カーテンのようなやわらかさは出にくい
遮光・視線 ミラーレース生地により、明るさを保ちながら視線をカット可能 夜間にルーバーを水平にしないと、レース生地から室内が透けて見えやすい
収納 奥行きの寸法がコンパクトで省スペース 製品幅によってはたたみ台が大きくなる場合がある

センターレーススタイルは、バーチカルブラインドならではのすらりとした縦ラインが魅力。

視線を和らげながらも室内の明るさを確保したいリビングやダイニングに適しており、窓まわりをすっきりとさせたい方におすすめです。

バックレーススタイルのメリット・デメリット

項目 メリット デメリット
デザイン 閉めるとレースがドレープに隠れるためすっきり見える 奥行きが必要で圧迫感が出やすい
遮光・視線 外からの視線をしっかりカット 細かな調光はセンターレースに劣る
収納 たたみ代は比較的コンパクトにまとまりやすい 取り付けに必要な奥行きが大きめ
ルーバー幅 細めのルーバーが選べるため、シャープな縦型ラインが可能 奥行き寸法を確保できないと取り付けが難しい

バックレーススタイルは、窓辺をすっきり見せたい方やミニマルなインテリアに合わせたい方におすすめです。

十分な奥行きが確保できるかを事前に確認し、設置環境に合えば上品で落ち着いた窓まわりを実現できます。

レース付バーチカルブラインドのおすすめ3選!

ここでは、住まいに取り入れやすい、トーソーの定番から機能を重視した製品までをご紹介します。

デュアルツイン ルノプレーン

カラーラインナップ 24色
機能 ウォッシャブル・防炎・ホルムアルデヒド対策品
参考価格(税込) 107,140円
※幅1,800×高さ1,800mm、ウォッシャブルスクリーンの場合

※参考価格は2025/9時点

シンプルでプレーンな表情がお部屋の美しさを際立たせる「ルノプレーン」。

ナチュラルからモノトーンまで全24色展開で、リビングや寝室、書斎、子ども部屋など幅広いお部屋に馴染み、さまざまなスタイルと高相性を発揮します。

ルーバーの回転で細かな調光ができ、レース越しのやわらかな採光とドレープの遮光を1本で切り替え可能です。

防炎・ウォッシャブル対応でお手入れも簡単に行え、満足度の高い空間を実現できるでしょう。

「ルノプレーン」の詳細はこちら

デュアルツイン コルト

カラーラインナップ 32色
機能 ウォッシャブル・防炎・ホルムアルデヒド対策品
参考価格(税込) 101,610円
※幅1,800×高さ1,800mm、ウォッシャブルスクリーンの場合

※参考価格は2025/9時点

「コルト」は豊富なカラーバリエーションと扱いやすさが魅力の定番シリーズ。

ナチュラルカラーからアクセントになる濃色まで幅広く揃い、複数の部屋で統一感を出したいときにもぴったりです。

日中はレースでやわらかな光を取り入れ、夜はドレープでしっかりプライバシーを確保できます。

防炎・ウォッシャブル仕様でお手入れも簡単。お手頃価格もコルトの魅力です。

「コルト」の詳細はこちら

デュアルツイン ルノファブ遮光

カラーラインナップ 20色
機能 遮光・ウォッシャブル・防炎・ホルムアルデヒド対策品
参考価格(税込) 117,590円
※幅1,800×高さ1,800mm、ウォッシャブルスクリーンの場合

※参考価格は2025/9時点

表面だけでなく裏面のデザインにもこだわった遮光生地を採用し、落ち着いた空間を演出できるシリーズ。

グレイッシュな色調が多く、寝室やシアタールームなど光をしっかり遮りたい場所に理想的です。

昼間はレースルーバーでやわらかな日差しを取り入れ、夜はドレープを閉じれば外の光をほぼカットできます。

遮光等級は2級~1級(B)と暗さを実感するには十分なレベルといえるでしょう。

生地は防炎・ウォッシャブル対応でお手入れも簡単です。

「ルノファブ遮光」の詳細はこちら

バーチカルブラインドとレースカーテンは併用できる?

バーチカルブラインドとレースカーテンの併用は可能です。

バーチカルブラインドのみでは足りない視線カットを補えるため、快適な空間を演出できます。

バーチカルブラインドとレースカーテン併用のメリット

  • 簡単に光や風通しの調節ができる
  • 季節や気分によって変えられる
  • デザインが豊富

 

ルーバーの角度とレースにより程よい明るさに合わせられるほか、視線をカットしながら換気が行えます。

さらに、レースカーテンはリネン・シースルー・柄物・ラメ入りなど選択肢が豊富で、季節や気分に合わせて雰囲気を変えることも可能です。

ブラインドのシャープさとレースのやわらかさを組み合わせることで、窓まわりに奥行きや表情が生まれるのも大きなメリットです。

バーチカルブラインドとレースカーテン併用のデメリット

  • バーチカルブラインドとレースカーテンの費用がかかる
  • 手入れが大変になる
  • 取り付けが難しい

 

バーチカルブラインドとレースカーテンを併用すると、見た目や機能は充実しますが、その分コストや手入れの手間も増えます。

ブラインドとレースカーテンを両方そろえるため初期費用はかかり、掃除や洗濯などメンテナンスも二重に。

また、取り付けの際は干渉しないように位置を決めたり、下地を確認したりする必要があり、設置にはさまざまな箇所への注意が欠かせません。

バーチカルブラインドのことなら、トーソー

レース付きバーチカルブラインドは、ドレープルーバーとレースルーバーの組み合わせで日差しを和らげ、外からの視線もやさしくカット。

室内の明るさとプライバシーを両立できるのが魅力です。

トーソーでは2024年12月からレース専用ルーバー「リレ」の取り扱いをスタートし、ホワイト・グレージュ・グレーのカラーをご用意しております。

リレは、遮熱機能・ミラー効果を備え、室内の温度上昇やプライバシー保護に大きく役立つアイテムです。

「通常のバーチカルブラインドでは外からの視線が気になる」「調光をもっと細かく行いたい」という悩みをお持ちの方は、ぜひトーソーの「デュアルツイン」をお試しください。

まとめ

レース付バーチカルブラインドは、1本でレースカーテンとドレープカーテンの機能を兼ね備え、調光や視線カットをスマートに実現できます。

センターレースは操作幅が広く、バックレースは見た目がすっきりする特徴があり、窓の奥行きやたたみ代、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。

またバーチカルブラインドとレースカーテンとの併用もおすすめです。

季節や気分で生地を選べる楽しさがあり、窓まわりを自在に演出できます。できるだけ1台でシンプルにまとめたいなら、レース付バーチカルブラインドがぴったりです。

快適で美しい窓辺づくりに、ぜひ取り入れてみてください。

WRITER 編集者情報

Madoかけ 編集部

「Madoかけ」はカーテンレール・ブラインドメーカーのトーソーが運営するメディアです。
窓まわり製品を中心にインテリアに関する情報を発信します。

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