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かわいい民藝 Vol.03 倉敷ノッティング

不思議とどんな椅子にも合う椅子敷き。
あなたの椅子にもおひとついかが?

世の中に「もふもふ」好きな人は多いもの。犬や猫のふわふわとした手触り、寒さ厳しい夜に体を優しく包み込む毛布、ウールのセーターの温かさ。ああ、たまりません。
そんなもふもふラバーにおすすめしたい逸品が、ウールの魅力がたっぷり詰まった「倉敷ノッティング」。 たて に張った木綿糸にウールや木綿の毛束を結ぶこと(ノッティング)からこの名前がついています。写真のウールの椅子敷きは毛足を長めに残してカットされたもの。しっかりとした弾力でお尻を支えます。岡山県倉敷市の倉敷本染手織研究所で学んだ研究生たちの手で、ひとつずつ丁寧につくられています。
発案者は民藝運動家で同研究所の創設者である外村吉之介。レトロモダンな図柄も外村が考案したものがベースです。アンティークからモダンまで、不思議とどんな椅子にも合う椅子敷き。あなたの椅子にもおひとついかが?


倉敷本染手織研究所製作の「倉敷ノッティング ウールの椅子敷き」。今回紹介したのは 緯糸 よこいと にウールを使用したもの。復元性が高いウールは丈夫で長持ち。
各33,000円(税込)。/FRANK 暮らしの道具 tel.086-238-8316

La Finestra Vol.23より転載

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