おしゃれなカーテンレール人気おすすめ7選 注意点も紹介

おしゃれなカーテンレールを選ぶメリットは?
カーテンレールには「おしゃれ」よりも「機能性」を求めることが多く、見過ごされがちなアイテムです。しかしおしゃれなカーテンレールを選べば、カーテンを際立たせ、お部屋の印象を良くすることができます。
たとえば、北欧デザインのカラフルなカーテンにはシンプルな機能性レールよりも木製のナチュラルな装飾レールがよく映えます。カーテンレールを変えるだけで手軽にお部屋をグレードアップできます。
カーテンレールの種類や選び方は?
カーテンレールには「機能性レール」と「装飾レール」の2つの種類があります。各特徴は以下をご覧ください。
機能性レール | 滑車式のレールでスムーズな開閉が可能。デザインはシンプルでお手頃価格 |
装飾レール | デザイン性が高くインテリアとして使用可能。価格は高め |
機能性レールはシンプルなデザインで開閉がスムーズな一方、生活感のあるデザインが目立ちます。しかし近年では、デザインにこだわったおしゃれな機能性レールも多く、幅広い選択肢から選ぶことが可能です。
装飾レールはデザイン性の高さが魅力で、窓辺をおしゃれに演出するカーテンレールです。また近年では、メーカーの工夫によってスムーズな開閉性を実現した商品も多く、機能性と装飾性を両立した選択肢も豊富に用意されています。
関連リンク:カーテンレールの種類と選び方を解説!お部屋の雰囲気作りに役立てよう
カーテンレールを選ぶ際に気を付けたいこと
カーテンレールの「おしゃれ」と「快適さ」を両立するには、次のポイントを押さえて選ぶことが大切です。
- カーテンレールの仕様(設置方法・レール本数)
- 幅・長さ
- デザイン
それぞれのポイントをご紹介します。
1. カーテンレールの仕様(設置方法・レール本数)
- 設置方法:天井付けか正面付けか
- レール本数:シングルかダブルか
装飾レールの種類によっては正面付けにしか対応しておらず、希望の方法で取り付けられないことがあります。またレール本数も1本と2本で掛けられるカーテンの枚数が変わるため、事前にシミュレーションをしておきましょう。
2. 幅・長さ
窓の幅とカーテンレールの長さから、適切なサイズを選択する必要があります。一般的には窓幅に左右10〜15cm程度を加えたサイズが理想的です。
3. デザイン
カーテンやお部屋全体のインテリアスタイルとの統一感を重視し、調和するデザインを選びましょう。素材やカラーバリエーションが豊富なので、お部屋にぴったりのデザインがきっと見つかります。
3つのポイントを整理して、快適性とデザイン性を両立したカーテンレールを選びましょう。
カーテンレールの2つの設置方法
カーテンレールには、次の2つの設置方法があります。
- 天井付け
- 正面付け
設置方法はお部屋の快適性にも影響するものです。事前に確認し、取り付けたいお部屋に合わせた設置方法を決定しましょう。
1.天井付け
天井付けとは、カーテンレールを天井や窓枠の上部に設置する方法です。 この設置方法では、カーテンが窓枠内にすっきりと納まり、空間をスタイリッシュに演出できます。さらに、カーテンが前にせり出さないため、家具の配置に影響を与えにくく、窓際のスペースを有効活用できるのも大きなメリットです。
ただし、カーテンが窓全体を覆えないため、光が漏れやすく、寝室には不向きというデメリットもあります。
2.正面付け
正面付けとは、窓枠の正面や上側の壁面にカーテンレールを取り付ける方法です。 この設置方法は、機能性レールと装飾レールの両方に対応しており、特に装飾レールのデザイン性を最大限に活かせる点が大きなメリットです。
カーテンが窓全体を覆うため、光漏れを防ぎ、断熱効果を高めることができます。また、設置や取り外しが比較的簡単で、カーテンの採寸も行いやすいというメリットがあります。
ただし、カーテンが壁から数センチ前にせり出すため、空間が狭く感じられることがあり、家具との干渉に配慮する必要があります。
おしゃれなカーテンレール人気おすすめ7選
トーソーにはおしゃれなカーテンレールが豊富にラインナップされています。
ここでは、とくに人気のカーテンレールをピックアップしました。お部屋の雰囲気に合わせ、ぜひイメージを膨らませてみてください。
装飾レール「クラスト19」
クラスト19は、南ヨーロッパ風のクラシカルな雰囲気を演出するアイアン素材の装飾レール。
装飾キャップのバリエーションが豊富で、上品なクラシックスタイルからすっきり
としたモダンテイストまで、お部屋の個性に合わせて選択できます。白から黒と幅広い5つのカラー展開でインテリアとも馴染みが良く、美しさと使いやすさを両立した理想的な装飾レールです。
◆装飾レール「クラスト19」はこちら
装飾レール「ノルディ25」
ノルディ25は、天然アッシュ材の温かな風合いが美しい木製装飾レールです。アッシュ・オーク・チェリー・ウォールナットの4色展開で、家具との統一感あるコーディネートを実現します。
明るい淡い色合いと粗めの木目が特徴で、ナチュラルインテリアや北欧スタイルにもぴったり。エッジの効いた木製リングランナーが窓辺をシャープに引き締め、飽きのこないデザインで長く愛用できるでしょう。
◆装飾レール「ノルディ25」はこちら
シーリングレール「シエロミニ」
シエロミニは、天井直付専用の超薄型カーテンレールです。レール高さ9mm×幅18mmのミニマムサイズで、カーテンレールの存在感を限りなく消し、建築空間に美しく溶け込みます。
特殊樹脂を採用したランナーのスライド部分は、驚くほど静かで滑らかな操作性を実現。透明度の高いクリア樹脂を使った吊元は見た目にも美しく、小窓や間仕切りにもおすすめの製品です。
◆シーリングレール「シエロミニ」はこちら
機能性レール「ネクスティ」
ネクスティは、優れた静音性とデザイン性を両立した高機能カーテンレールです。静音車式ランナーにより開閉時の音を大幅に軽減し、集合住宅でも安心して使用できます。
木目調とメタルカラーを含む全14色の豊富な展開で、どんなインテリアにも馴染む親和性の高さが魅力です。専用ウェーブランナーでフラットカーテンを美しく演出でき、オプションのカバートップIIを使えば光漏れ防止と省エネ効果も実現します。
◆機能性レール「ネクスティ」はこちら
装飾レール「レガートスクエア」
レガートスクエアは、直線的でスタイリッシュなフラットデザインが魅力の装飾レールです。特徴的なMキャップがカーテンの折り返し部分まで美しくカバーし、光漏れ軽減効果も発揮。天井付け対応で空間を高く広く見せる演出も可能です。
ホワイトグレインからダークマホガニーまで 8色の豊富なカラー展開で、インテリアスタイルを選ばないのも特徴の1つ。静音車式ランナーによる滑らかな操作性と、洗練されたデザインで上質な窓辺をつくりだします。
◆装飾レール「レガートスクエア」はこちら
装飾レール「モノ16」
モノ16は、シンプルなデザインとモノトーンカラーが魅力の装飾レールです。3色展開で現代的なインテリアに馴染みやすく、すっきりとした窓辺を演出します。
コンパクトなキャップにより、狭いスペースやエアコン近くでも取り付けが可能です。天井付けなら空間を広く見せる効果があり、正面付けならタペストリー掛けなど様々な用途に活用できます。
◆装飾レール「モノ16」はこちら
装飾レール「レガートユニ」
レガートユニは、 を受賞した装飾レールです。レールとキャップのつなぎ目に丸みを持たせたシームレスなデザインで、空間に美しく溶け込みます。
専用のウェーブセットを使えば、フラットカーテンをエレガントなウェーブスタイルに仕上げられ、ホテルのような上質空間を演出できます。さらにマグネットを活用した特許技術のカーテンストッパーで、カーテンを好きな位置で止められ、簡単にまとめることも可能です。
◆装飾レール「レガートユニ」はこちら
カーテンレールのことなら、トーソー
おしゃれなカーテンレールは多様にあり、最近では「デザイン性」と「機能性」をバランスよく両立した製品も珍しくありません。
トーソーでは、特許技術を取り入れた快適に使用できるおしゃれなカーテンレールを豊富に取り揃えています。
木製の温かみある装飾レールから、ミニマルでスタイリッシュな機能性レールまで、幅広いラインナップからぜひお好みのカーテンレールを見つけてみてください。
まとめ
おしゃれなカーテンレールは、カーテンを美しく引き立て、お部屋の印象をグレードアップさせるアイテムです。機能性レールと装飾レールの特徴を理解し、設置方法や幅と長さ、デザインの3つのポイントを押さえれば、理想的な窓辺を実現できます。
また、天井付けと正面付けの違いも考慮し、お部屋の環境に適した設置方法も検討してみましょう。
ライフスタイルとインテリアにぴったりのカーテンレールを見つけて、素敵な空間づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
Madoかけ 編集部
「Madoかけ」はカーテンレール・ブラインドメーカーのトーソーが運営するメディアです。
窓まわり製品を中心にインテリアに関する情報を発信します。


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