遮光ロールスクリーンのおすすめ5選!遮熱効果・等級による選び方を解説

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遮光ロールスクリーンは、光を遮るだけでなく睡眠環境の改善やプライバシー保護、家具の日焼け防止など、暮らしを快適にする効果があります。

ただし遮光等級や取り付け方法によって遮光性能が異なるため、目的に合った選び方を知っておくことが大切です。

今回は、遮光ロールスクリーンの効果や選び方のポイントを解説し、トーソーおすすめの遮光ロールスクリーン5選をご紹介します。 

遮光ロールスクリーンの効果

遮光ロールスクリーンには、部屋を暗くする以外にも暮らしを快適にするいくつかの効果があります。

 

  • 睡眠環境を整える:
    街灯や太陽光を遮り、睡眠に適した暗さをつくる
  • プライバシーを守る:
    室内からの光漏れを防ぎ、夜間に室内のシルエットが見えるのを防ぐ
  • 日差しによる劣化を防ぐ:
    強い紫外線をカットし、家具や畳、フローリングなどの日焼けや色あせを軽減する
  • ホームシアターを楽しむ:
    昼間でも部屋を暗く保ち、プロジェクターの使用に適した環境をつくる

 

さらにデザイン性にも優れ、シームレスでおしゃれな窓辺を演出します。

 

遮光ロールスクリーンの選び方

遮光ロールスクリーンを後悔なく選ぶには、次の4つのポイントを押さえましょう。

 

  • 遮熱効果・断熱効果
  • 遮光等級
  • 取り付け方法
  • 開閉の操作方法

 

ひとつずつチェックしていきましょう。

 

遮熱効果・断熱効果で選ぶ

ロールスクリーンには、遮熱効果・断熱効果をもつ機能性スクリーンがあります。この機能をもつロールスクリーンを設置すると、室内の温度上昇を防いだり、快適な温度を一定に保ったりする効果が期待できます。

 

快適な住環境が実現できる高気密高断熱住宅であっても、窓は外からの影響を最も受ける場所です。そのため窓辺で行う対策は効果が高く、手軽に行える方法といえます。

 

遮熱効果とは

遮熱効果とは、太陽からの光を反射し、室内へ入り込む熱を防ぐ効果のことをいいます。この効果により夏場でも室内温度の上昇を抑え、冷房効率を高められます。

 

これはスクリーンの裏面や使用する糸に特殊なコーティングを施し、赤外線の透過を抑え、太陽光の反射率を高めているためです。遮熱効果のあるロールスクリーンを使用すると、室内の温度上昇だけでなく、家具や床の日焼け・劣化なども防げます。

 

断熱効果とは

断熱効果は室内の暖気が外に逃げるのを防ぎ、外気の冷気が室内に流入することを防ぐ効果を指します。これにより冬場は暖かく、結露の発生を軽減します。

 

断熱機能をもつロールスクリーンを外気の影響を受けやすい窓に設置することで、この効果をより実感できるでしょう。またハニカムスクリーンも同様に、ハチの巣構造によってこの断熱効果を発揮します。

 

遮光等級で選ぶ

遮光機能をもつスクリーンは、光を遮るレベルを表した「遮光等級」でランク付けされています。遮光等級は1級~3級まであり、1級に近づくほど高い遮光レベルをもちます。各特徴は以下をご覧ください。

遮光1級は、遮光率99.99%以上と非常に高い遮光性能を誇ります。顔の表情が判別できないほどといわれており、明るい日中に睡眠をとるライフスタイルや、できる限り暗い部屋で眠りたい方におすすめです。

 

遮光2級は、遮光率99.80〜99.99%未満であり、顔や表情がわかる程度。遮光等級が最も低い3級では表情を読みとることができても、作業をするには光が足らないレベルです。

 

遮光2、3級は電気を消してもほどよい明るさがほしい方や、朝は自然に明るくなった部屋で起きたいといった方にむいています。なお、遮光スクリーンは遮光等級があがるほど価格も高くなるため、部屋によって使い分けることも検討しましょう。

 

また、遮光性能をさらに上げたい場合にはロールスクリーンの色選びも大切なポイント。色が濃くなるほど遮光率は上がり、薄くなるほど下がる傾向にあるため、遮光性にこだわる場合はロールスクリーンの色選びにも注目してみてください。

 

取り付け方法で選ぶ

ロールスクリーンは、以下の3つの取り付け方法があります。

 

  • 正面付け
  • 天井付け
  • カーテンレール付け

 

それぞれの取り付け方法によって、見た目だけでなく光の漏れ方も異なります。そのため、各取り付け方法のメリット・デメリットを把握し、ライフワークに適したものを選びましょう。

 

関連記事:ロールスクリーンの取り付け方法を専門メーカーが画像付きで解説!【全4方法】

 

①正面付け

ロールスクリーンの正面付けは、窓枠外の上部に取り付ける方法です。窓をすっぽりと覆うこの方法には、主に次のようなメリット・デメリットがあります。

 

メリット デメリット
光漏れが少ない
窓が大きく見える
ほこりがたまりやすい
家具に干渉しやすい

 

遮光性を一番に考えると、この正面付けが適した方法といえるでしょう。外からの光漏れを防ぎ、視線も遮れるため、プライバシー性を高めたい場合にもおすすめの設置方法です。

 

ただしロールスクリーンが窓よりも大きくなることで、部屋に圧迫感を与えることがあります。気になる方はダークトーンではなく、壁に馴染むカラーのロールスクリーンがおすすめです。

 

②天井付け

天井付けは窓枠内の上部や、天井に直接取り付ける設置方法です。窓枠内におさめられるこの方法には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

 

メリット デメリット
フラットな窓辺を演出
家具に干渉しない
正面付けに比べて遮光性が低い
結露が発生するとぬれやすい

 

天井付けは窓枠内にロールスクリーンが収まるため、フラットな窓辺を演出できたり、ほかの家具との干渉を気にしたりする必要がありません。一方で、窓全体を覆うことのできる正面付けと比較すると、隙間から光が漏れやすい傾向にあるため、遮光性は落ちてしまいます。

 

③カーテンレール付け

すでに備え付けてあるカーテンレールを利用して、ロールスクリーンを設置する方法をカーテンレール付けといいます。カーテンレール付けのメリット・デメリットは以下のとおりです。

 

メリット デメリット
穴をあけずにロールスクリーンが取り付けられる
カーテンと組み合わせられる
正面付けに比べ遮光性が高い
耐荷重量の制限がある

 

賃貸物件でロールスクリーンを取り付けたい場合には、壁に穴をあける必要がないこの設置方法がおすすめです。取り付け方法もドライバー1本で完了するので、DIYが苦手な方もスムーズに取り付けられるでしょう。また、ロールスクリーンとカーテンとの併用も可能です。

 

遮光性の面ではロールスクリーンと窓に隙間が生じるため、正面付けよりも劣る傾向にあります。またカーテンレールの耐荷重量を考慮する必要があり、ロールスクリーンの種類によっては取り付けられないことも。カーテンレール付けにする場合は、事前に耐荷重量をチェックしておきましょう。

 

もしカーテンレールがなく、壁に穴を開けたくない場合は、つっぱり式のロールスクリーンを設置する方法もあります。後付けで手軽に設置したりすぐに取り外したりできるため、ひとつの方法として検討してみてください。

 

関連記事:ロールスクリーンをカーテンレールに取り付ける方法とは?注意点や手順を徹底紹介

 

開閉の操作方法で選ぶ

ロールスクリーンの操作方法は一般的に次の3つが採用されています。

 

  • チェーン式
  • プルコード式
  • 電動式

 

「ワンタッチで手軽に行いたい」「開閉具合を微調整したい」「高窓に設置してある」など、使いやすさや設置場所などを考慮して選んでみてください。

 

①チェーン式

チェーン式はコードを操作して昇降させるタイプです。チェーン式のメリット・デメリットは次の通りです。

 

メリット デメリット
好きな高さで正確に止められる
構造がシンプルで耐久性が高い
軽い力で開閉できる
チェーンが垂れ下がり邪魔になったり子どもやペットに絡まったりするリスクがある
全開・全閉の操作に多少時間がかかる

 

掃き出し窓などの大きな窓でも、軽い力でスムーズに巻き上げられるのがチェーン式の強みです。また床まであるロールスクリーンでもチェーン式なら立ったまま開閉ができるため、毎日の操作もストレスを感じにくいでしょう。

 

さらにスクリーンの高さをミリ単位で調整でき、調光や風通しを細かくコントロールしたい場所にも適しています。

 

注意点は操作チェーンが垂れ下がるため、子どもやペットが「おもちゃ」と認識し遊び始めたり、不意に絡まったりして事故につながる恐れがあることです。チェーン式を選ぶときは、クリップで束ねるなどの対策をセットで考えるようにしましょう。

 

②プルコード式

プルコード式はスクリーン下部のコード(つまみ)を少し引くだけで自動で巻き上がるタイプです。プルコード式のメリット・デメリットは以下をご覧ください。

 

メリット デメリット
操作部分が目立たずすっきり見せられる
ワンタッチで素早く操作可能
手が届かない高窓には不向き
勢いよく巻き上がることがある

 

長いチェーンがないため見た目がすっきりとしており、家具や小物類との干渉も気にせずおしゃれな窓辺を演出できます。またコードが体に絡まる心配もほとんどなく、子ども部屋などにも安心して設置できる操作方法です。ワンタッチで全開・全閉できる手軽さもプルコード式が選ばれやすい理由のひとつ。

 

高窓へ設置する場合は、コードに手が届くかどうかを必ず確認しましょう。操作時の注意点では、プルコード式はスプリングの力を利用して開閉するため勢いよく巻き上がることがあり、スクリーンの巻きずれが発生したり故障したりする恐れがあることです。スクリーンを上げるときは手を添えてゆっくり操作することをおすすめします。

 

③電動式

電動式は離れた場所からロールスクリーンを開閉できる便利な操作方法です。スマートフォンから操作できるタイプなら、屋外にいても開閉が行えます。電動式のメリット・デメリットは次の通りです。

 

メリット デメリット
力を使わず遠隔操作ができる
コード類がなく安全性が高い
手が届かない場所に設置できる
本体価格が高い
コンセントや電源工事が必要な場合がある

 

手が届かない吹き抜けの窓や天窓など、手動での開閉がむずかしい場所には電動式がおすすめです。さらに複数の場所にロールスクリーンを設置している場合も、電動式であれば一斉に操作が行えるため毎日の開閉も苦にならないでしょう。最近ではスマートスピーカーと連携できるタイプや静音性に配慮されたタイプもあり、寝室やリビングでも快適に使用できます。

 

電動式の難点は、導入コストが通常よりも高価になること。ロールスクリーン本体と電動式の導入コストの総額をしっかりと把握しておくことが大切です。またコンセントタイプは工事が必要になる場合があるため、電気まわりも確認しておきましょう。

 

おすすめの遮光ロールスクリーン5選

ここからは遮光機能を備えるトーソーのおすすめロールスクリーンを5つご紹介します。「豊富なカラーから選びたい」「部屋の快適性とおしゃれを両立したい」「すっきりとした窓辺を演出したい」など、さまざまなニーズに応えられる製品をピックアップしたので、窓まわりのコーディネートにお役立てください。

 

ルノファブ遮光

遮光生地は固いというイメージがありますが、このロールスクリーンはそのイメージを覆す、やわらかな質感が魅力的。色味を抑えたグレイッシュカラーを展開しているので、カーテンとの相性も良く、窓辺をおしゃれにコーディネートできます。

 

また裏面もこだわりのあるデザインで、外からの見栄えもきれいです。遮光等級1~2級のなかから、ライフスタイルに合わせた遮光率をお選びいただけます。

 

プレート

プレートはハーフマットな質感と染めによる濃淡で、杢感を出した落ち着きのあるカラーを展開。きめ細やかに織られた生地のなかにさまざまな色の表情が見られ、スクリーンの生地感が楽しめるロールスクリーンです。

 

カラー展開は全6色で、寝室や和室にもマッチします。遮光等級は1~3級と幅広い遮光率のなかから選択が可能。幅の広い窓に対応できるので、汎用性の高いロールスクリーンといえます。

 

スリムBC

スリムBCの大きな魅力は、スクリーンの薄さにあります。固く分厚くなりやすい遮光生地ですが、基布を極力薄く仕上げ、巻き上げたときにもコンパクトにおさまります。遮光等級は1級で、ホテルライクに演出したいお部屋にも理想的なロールスクリーンです。

 

明るいトーンからダークトーンまでベーシックカラーをそろえているので、どのような雰囲気にもすんなりと馴染む点も魅力のひとつ。巻き上げたときも窓辺をすっきり見せたい方におすすめです。

 

ニュアンスBC

ニュアンスBCは、2色の原着糸が生み出す繊細な表情が魅力の遮光1級ロールスクリーンです。表面と同系色でバックコーティングされているため、裏面も美しく仕上がっています。

 

パールホワイトやグレージュ、チャコールグレーなど落ち着いたカラー展開で、寝室やリビングなどさまざまな空間にマッチ。しっかりと光を遮りながらも上品な雰囲気を演出できるので、シンプルで洗練された窓辺をつくりたい方におすすめです。

 

シェニル遮光

シェニル遮光は、もこもこしたモール糸(シェニル)が生み出す、温かみのある素材感が魅力のロールスクリーンです。無機質になりやすい遮光生地も、シェニル遮光なら立体感と奥行きのある生地感が楽しめます。

 

深みのあるシックなカラー展開は、寝室や書斎など、落ち着いた雰囲気の空間にぴったり。しっかりと光を遮りながらインテリアとしての美しさや風合いも楽しめるので、おしゃれな空間づくりにおすすめです。

 

ロールスクリーンをお探しならトーソー

トーソーでは、ご紹介したほかにもたくさんの遮光機能付きロールスクリーンをご用意しています。生地感を味わえるツイードやアメリカンスタイルに適したニーム、遮熱機能も兼ね備えたジーア遮熱など、そのデザインや機能性もさまざまです。

 

ロールスクリーンの色選びで迷ったときは、トーソーの公式サイトよりカラーシミュレーション透過度シミュレーターをお試しください。事前に設置時のイメージをご確認いただけます。

 

まとめ

窓辺をシームレスに、すっきりと見せられるロールスクリーンに遮光機能をプラスすると、より快適な住環境が整います。ただ遮光等級が高ければ高いほどよいのかというと、決してそうではなく、目的に対応した遮光率を選ぶことが大切です。

 

また取り付け方法によっても全体の遮光率が変わるため、設置前には確認をしておきましょう。トーソーでは遮光ロールスクリーンとは思えない、やわらかで薄い遮光生地のアイテムを豊富にラインアップしています。

 

遮光ロールスクリーンをお探しの際は、ぜひカタログをチェックしてみてください。

WRITER 編集者情報

Madoかけ 編集部

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