自宅でおしゃれなワークスペースをつくるためのポイントとインテリア事例をご紹介!
ワークスペースとは?
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ワークスペースは、仕事や勉強、作業などを行う空間・場所のことを指します。具体的にはリビングといったフリースペースの一角に半個室として設けられることが多く、手軽に設置できるところが魅力です。
一方で「書斎」は、壁で区切られた個室や仕事部屋を指し、住宅の設計時にスペースを設ける必要があります。近年増加傾向にある在宅ワークには、柔軟性のあるワークスペースのほうが理想的な空間を創出しやすいといえるでしょう。
自宅にワークスペースをつくる際のメリット
自宅にワークスペースをつくると、次のようなメリットが得られます。
- 仕事とプライベートの切り替えが行いやすくなる
- 仕事や作業に集中できる
- 仕事関連の書類や道具を管理できる
- 作業がすぐに再開できる
専用スペースがあることで、仕事とプライベートのオン・オフの切り替えが行いやすく、作業への集中力が上がります。集中力が上がれば、仕事も効率的に進められるでしょう。
また、仕事関連の大切な書類やパソコンといった道具をワークスペースで一元管理することにより、書類の紛失を防ぎ、必要なものをすぐに見つけることができます。さらに、在宅ワークではありがちな「作業の中断」にも対応しやすくなり、家事や育児、またはほかの仕事と両立させる際にも役立ちます。
自宅にワークスペースをつくる際のデメリット
自宅にワークスペースをつくると、メリットばかりではなく次のようなデメリットもあります。
- 空間がせまく感じられる
- 収納スペースが少ないとデスクに物が散乱する
- 仕切りが曖昧だとプライベート時間にも仕事のことを考えてしまう
自宅のリビングやキッチン、寝室といった一角にワークスペースを設けると、その分だけ部屋がせまくなります。しかしワークスペースの収納部分が少ないと、デスクに仕事関連の書類や事務用品が散乱してしまい、仕事を効率よく進めるにはよい環境とはいえません。
また、ワークスペースとプライベートスペースに仕切りがないと、リラックスしているときにも書類が目に入ってしまい、仕事のことを考えてしまうこともあるでしょう。これらのデメリットを解決するには、快適なワークスペースをつくることがポイントです。
快適なワークスペースをつくるためのポイント
快適なワークスペースづくりには、次のポイントを意識しましょう。
- 家具の配置で集中できる空間をつくる
- 照明で明るさを確保する
- コンセントの数と位置に注意
1つずつ具体的に解説します。
家具の配置で集中できる空間をつくる
自宅には仕事を中断させてしまう、気が散る要素がたくさんあります。テレビや本、やりかけの家事など多くの事柄が目に入ると、思わず仕事を中断してしまうかもしれません。それでは仕事の進捗に響いてしまうため、家具の配置を工夫して、集中できる空間をつくることが大切です。
まず、デスクの向きを考えましょう。部屋の様子がわかる位置にデスクを置くと、気が散るものが目に入り、集中力が低下してしまいます。代わりに壁や窓に向かってデスクを配置することで、視界に入る情報が制限され、集中力を高められるでしょう。
間取りの問題で難しい場合は、大型家具のレイアウトの工夫や間仕切りカーテンで視線を覆うこともおすすめです。まずは気が散る情報を制限し、仕事に集中できる環境の整備を意識しましょう。
照明で明るさを確保する
デスクの向きによっては十分に照明が届かなくなり、目に負担がかかって視力に影響が出る可能性があります。そのため、照明の明るさには十分な配慮が必要です。
照明が足りないと感じる場合は、目に優しい間接照明や調光可能なデスクライトを活用すると、長時間の作業でも目の疲れを軽減できます。明るい照明はビデオ会議のときにも顔色がよく映り、相手からの印象をアップさせる効果も期待できるでしょう。
窓に向けてデスクを置く場合でも、夜の作業を考えると照明のバランスは大切です。適切な明るさのもとで作業が行えるよう、照明の導入も検討してみましょう。
コンセントの数と位置に注意
ワークスペースをつくるときに見落としがちなことが「コンセントの数と位置」です。仕事に限らず、趣味や勉強などでワークスペースを使用する際も、電気が必須となる場面は多くあります。とくに仕事であればパソコン、プリンター、充電機器などさまざまな機器に必要です。
最初に何口のコンセントが必要かを確認し、それに応じた電源タップを配置します。待機電力を遮断したいなら、各コンセントに対応したスイッチがあると便利です。デスクスペースに余裕がある場合は、電源タップをデスク上に設置すると、簡単に電源の切り替えが行えます。スペースに余裕がなければ、デスク下でタコ足配線にならないようにまとめましょう。
【在宅ワーク】ワークスペースをおしゃれに演出するおすすめインテリア
ワークスペースをおしゃれにしつつ、効率的に在宅ワークを進められるおすすめのインテリアをご紹介します。
ワークスペースにお気に入りのおしゃれなアイテムを選ぶことで、居心地のよい空間をつくり出せるでしょう。
壁や窓に向かってデスクを配置するインテリア実例
自宅にワークスペースをつくるとき、多くの場合、壁や窓に面した場所にデスクを配置します。このレイアウトを活かしつつ、プライバシーや空間の区切りを確保するには、カーテンを窓のインテリアや仕切りとして活用することが効果的です。さらに、カーテンのデザインや種類にこだわることで、インテリアの一部としておしゃれで理想的なワークスペースを演出できます。
ここからはトーソーの商品を例にとって、おしゃれで実用的な窓まわりアイテムをご紹介します。
【インテリア実例】ロールスクリーン
ワークスペースをすっきりと、スタイリッシュに見せたいときはロールスクリーンの設置がおすすめです。操作性も軽く、操作コードを手の届く範囲内に置くことで座ったまま調光が行えます。
トーソーのロールスクリーンは、さまざまなカラー・素材・機能性を備えたアイテムが揃っており、おしゃれな空間を簡単につくりだせることが大きな魅力です。さらに、レーザーカットで施されたさまざまなパターンのなかから好みのデザインを選び、窓辺に取り入れることで、おしゃれで快適なワークスペースをつくれます。
【インテリア実例】調光ロールスクリーン
調光ロールスクリーンは、ブラインドとロールスクリーンのよいところを兼ね備えた窓まわりアイテムです。ボーダー柄の重なりを調整することで、調光・視線のコントロールが可能となり、ワークスペースの環境をより快適に整えられます。
操作方法はロールスクリーンと同様に、操作コードを引っ張るとスクリーンの開閉が行える仕組みを採用。好みの位置で止められるので、換気を行いたいときにも便利に使用できます。
トーソーの調光ロールスクリーンは、明るいカラーやシックなカラーまで幅広いカラーバリエーションを取り揃えています。さまざまな調光ロールスクリーンが揃っているため、ワークスペースのデザインコンセプトに合わせたスタイルを完成させられるでしょう。
【インテリア実例】バーチカルブラインド
縦のラインが美しいバーチカルブラインドは、モダンなワークスペースにぴったりの窓まわりアイテムです。せまくなりがちなワークスペースが縦に強調されるため、視覚的に広く感じさせる効果も期待できます。
バーチカルブラインドはその高いデザイン性だけでなく、横からの視線コントロールが得意で、調光も可能です。また窓への設置だけでなく、間仕切りアイテムとしても活躍します。
カーテンのように左右へ開閉でき、外へ出入りする際にはサイドについている操作バトンでの「ちょい開け」機能が便利です。また、ロールスクリーンの間仕切りよりも空間を緩やかに仕切れるので、より圧迫感のないワークスペースを実現できることも魅力です。
トーソーのバーチカルブラインドは「コード&バトンタイプ」「バトンタイプ」の2種類の操作方法をご用意しております。とくに「バトンタイプ」はセーフティ面にも優れ、お子様の事故防止にも配慮されており、安全性の高い窓まわりアイテムとして使用可能です。
【オフィスワーク】ワークスペースをおしゃれに演出するおすすめインテリア
自宅だけでなく、オフィスにもおしゃれなインテリアを取り入れて、お気に入りのワークスペースを実現しましょう。オフィスで指定の椅子がない場合は、座り心地がよく、デザイン性の高さにこだわるとワンランクアップしたワークスペースとなります。
また適度にグリーンを取り入れ、デスクライト、シンプルな収納ボックスなど、机上を整えることでオフィスでも自分らしさを取り入れたおしゃれなワークスペースが実現します。
ピクチャーレール をおしゃれに活用する方法
ピクチャーレールを上手に活用することで、おしゃれと機能性を兼ね備えたワークスペースができあがります。
オフィスワークと在宅ワーク、各環境でのピクチャーレールの活用方法をご紹介します。
【オフィスワークにおすすめ】ピクチャーレールの活用方法
フックをかけられるピクチャーレールは、細々とした仕事関連のアイテムを吊り下げて収納するのに適しています。吊り下げておくアイテムは、頻繁に使用するものがおすすめです。例えば、写真のように社員証や掃除道具、ファスナー式のファイルを吊り下げて収納しておくと、仕事の効率化が図れます。
また、お気に入りの写真をピクチャーレールにはさむこともでき、思い出の風景や好きなキャラクター・人物を飾ることで、モチベーションアップや気分転換にもつながるでしょう。
【在宅ワークにおすすめ】ピクチャーレールの活用方法
ピクチャーレールはオフィスだけでなく、在宅ワークでも効率的な活用方法があります。軽い小物を吊り下げたり、メモをはさんだりするのに適しており、大切な情報を整理しながら、常に目につく場所へ置いておくことが可能です。タスク整理のために付箋を並べて貼るよりもすっきりとした外観を保てるので、洗練された印象のワークスペースをつくりだせます。
窓まわりや間仕切りアイテムをお探しならトーソー
トーソーは、ワークスペースに適した窓まわりや間仕切りアイテムを豊富に取り揃えています。ロールスクリーン、調光ロールスクリーン、バーチカルブラインドなど、デザイン性と機能性を兼ね備えた製品を多数ご用意しており、各個人のニーズに合わせた理想的なワークスペースがつくれます。
また窓まわりアイテムは、天井に設置する「天井付け」の方法を採用することで、すっきりとした空間を保ちながらも、簡単に間仕切りとして活用できます。トーソー製品を利用して、おしゃれなワークスペースをデザインしましょう。
トーソー株式会社|カーテンレール・ブラインド 窓まわり製品の総合メーカー
まとめ
快適なワークスペースづくりには、集中力を高める家具の配置、適切な照明、そして効果的な窓まわりアイテムの選択が重要です。トーソーの製品を活用することで、おしゃれで機能的なワークスペースを簡単に完成させられるでしょう。
窓まわりアイテムには、例えばロールスクリーン・調光ロールスクリーン・バーチカルブラインドを取り入れると、各メリットを活かしたワークスペースをつくれます。細かな調光や、外からの視線カットなど、ワークスペースの設置場所によって窓まわりアイテムを選ぶことがおすすめです。
自宅に居心地のよいおしゃれなワークスペースをつくり、作業効率アップが図れる環境を整えていきましょう。
Madoかけ 編集部
「Madoかけ」はカーテンレール・ブラインドメーカーのトーソーが運営するメディアです。
窓まわり製品を中心にインテリアに関する情報を発信します。
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