ヴィンテージインテリアとは?コーディネート実例8選!部屋作りのポイントを紹介

コーディネート

ヴィンテージインテリアの特徴

ヴィンテージインテリアとは、100年以内につくられた年代物の家具やインテリアを指し、空間に深みや渋み、さらには伝統を含みます。それぞれのヴィンテージインテリアがもつストーリーやつくり手の技術に思いを馳せることで、現代の空間とは異なる深く落ち着いた雰囲気を感じられるでしょう。

 

過去を象徴するアイテムを表す言葉に「アンティーク」「レトロ」がありますが、ヴィンテージとの主な違いは以下の通りです。

 

  • アンティーク:一般的に100年以上前に製造されたアイテムを指し歴史的価値や芸術的価値が高い
  • ヴィンテージ:100年未満につくられたアイテムを指し、特定の年代を象徴する独特のスタイル
  • レトロ   :70年代・80年代のデザインやアイテムを指し、アンティークに比べて年代は新しい

 

アンティーク・ヴィンテージに対してレトロは、アイテム以外にも「過去をなつかしむ気持ち」を表す場合にも使用されます。

 

ヴィンテージインテリアのポイント

ヴィンテージインテリアは重厚感やダークトーンで統一することが重要ですが、具体的には次のようなポイントを取り入れてみてください。

 

素材 木材やアイアン、真鍮、革製品
カラー ダークトーン、グレイッシュトーン
壁紙・床材 コンクリート、レンガ、古材

 

それぞれのポイントを詳しく説明します。

 

【素材】木材やアイアン、真鍮、革製品

ヴィンテージインテリアでは、自然な風合いと経年変化を楽しめる素材が好まれます。時間が経つにつれて表れる素材の表情の変化は、ヴィンテージインテリアの魅力のひとつ。

 

革製品では「経年変化=育てる」とも表現し、自分の色に育ったアイテムはより愛着が湧くはずです。

 

使用するほどにその魅力が増す素材のインテリアは、ヴィンテージスタイルを楽しむには欠かせないアイテムであり、深みと個性をもたらしてくれます。

 

【カラー】ダークトーン、グレイッシュトーン

ヴィンテージインテリアの配色として取り入れやすいカラーが、ブラックやダークブラウン、ダークグレー、ネイビーなどのダークトーン。さらに、グレイッシュトーンを帯びたカラーもおすすめです。

 

落ち着きや深み、円熟といった要素をカラーで取り入れることにより、空間をヴィンテージスタイルで統一できます。現代の家具やインテリアにも調和しやすいカラーなので、幅広いスタイルになじみます。

 

【壁材・床材】コンクリート、レンガ、古材

コンクリートやレンガ、古材を使用した壁や床は、経年変化が楽しめる魅力的なヴィンテージアイテムです。コンクリートやモルタルの壁は、インダストリーな風合いで色の変化が楽しめます。レンガは、温かみのある質感と色彩で懐かしさを感じさせる一方、古材はその傷や粗さでヴィンテージインテリアを格上げする独特のヴィンテージ感をつくります。

 

これらの素材を壁や床に使用し、単なる「古さ」ではなく、伝統を感じさせる魅力的なヴィンテージスタイルを表現することが可能です。

 

ヴィンテージインテリアで失敗しないためのポイント

ヴィンテージインテリアを取り入れるときは、以下のポイントに気をつけるとより素敵にヴィンテージスタイルを表現できます。

 

  • 重厚感の中に軽やかさを出す
  • 家具の風合いを意識する
  • ヴィンテージインテリアで統一する
  • 温かみのある光源を使用する

 

ポイントを1つずつ見ていきましょう。

 

重厚感のなかに軽やかさを出す

ヴィンテージインテリアにおいて重厚感は欠かせないポイントです。しかし空間全体が重たく感じられると圧迫感が生まれてしまい、快適性が損なわれる可能性があります。そのため、軽やかさをプラスしましょう。

 

例えば、白やグレーなどの明るい色彩を雑貨や窓まわりアイテムにアクセントとして取り入れると、空間に抜け感が出て重厚感とのバランスが取れるでしょう。またガラス製品やシアー素材の窓まわりアイテムもヴィンテージスタイルを崩さず、軽やかさを演出し自然と調和します。

 

家具の風合いを意識する

ヴィンテージスタイルをつくるのに欠かせない家具は、時代を感じさせる風合いや質感をもつものがおすすめです。経年変化が楽しめる天然木、革を使用したソファやアイアンの家具などは、新品にはない魅力があります。

 

ヴィンテージインテリアを選ぶときには、ただ古さに注目するのではなく、その家具がもつストーリーやデザインの特徴もチェックしてみてください。その家具がどのような場所で愛用されてきたのか、どのような人々が大切にしてきたのかをイメージすることで、よりその価値を深く感じ取れるはずです。

 

ヴィンテージインテリアで統一する

ヴィンテージインテリア以外のものを取り入れすぎると、空間に矛盾が生まれてしまうため、ヴィンテージスタイルの実現がむずかしくなってしまいます。ヴィンテージスタイルにもさまざまなタイプがありますが、異なるテイストのものをいくつも並べると雰囲気が散漫になり、結果的に迷いのあるスタイルに。

 

ヴィンテージインテリアの素材感や色味でつながりをもたせることで、スタイルの確立のポイントといえます。定期的にヴィンテージインテリアを扱うFurniture shopを訪れ、先にそろえたアイテムと相性のよいものを選びながら、時間をかけて自分好みの空間に仕上げていきましょう。

 

温かみのある光源を使用する

照明はインテリアの雰囲気を大きく左右するアイテムのひとつ。ヴィンテージインテリアでは、温かみのあるオレンジや赤みを帯びた光源を選ぶと、全体をやわらかく照らし出し、心地よい雰囲気を演出できます。

 

これから新築やリフォームを行う方は、調光機能がついた照明がおすすめです。照明器具を変えることがむずかしい場合は、間接照明や部分照明などを活用し、ヴィンテージ感があるシェードランプ、テーブルランプで光の広がりを楽しみましょう。

 

ヴィンテージインテリアのスタイル別のコーディネート実例

ヴィンテージインテリアには複数のスタイルがあります。

ここではスタイル別にコーディネートの実例をご紹介します。

 

レンガが温かみをプラスするインダストリアルヴィンテージスタイル

年代を感じさせるレンガや、経年変化を楽しめるレザーソファ、素朴な木製のテーブルがヴィンテージ感を表現。さらに、工業的な雰囲気を強調するペンダントライトが、インダストリアルな風合いをまとめあげています。

 

カラーはダークトーンを中心として、深みのある配色により落ち着きのある雰囲気に。空間のアクセントになるカーテンは、レンガを連想させる格子模様により適度な重みとバランスをもたらしています。

 

ブルックリン風のアメリカンヴィンテージスタイル

特徴的なボタン留めのレザーソファやチェア、時代感あふれるテーブルランプなど、全体的にヴィンテージインテリアを散りばめたアメリカンヴィンテージスタイルです。エジソン電球のペンダントライトが、空間にインダストリアルな雰囲気をプラス。

 

レトロな温かみを感じさせるブラウンカラーのカーテンは、木製のボックスカーテンレールと組み合わせることで、ヴィンテージスタイルをより魅力的に表現しています。

 

モダンナチュラルなヴィンテージスタイル

すっきりとした印象が魅力的なモダンナチュラルのヴィンテージスタイル。シンプルさと余白を楽しむスタイルは、重厚感が基本となるヴィンテージスタイルとはかけ離れているように思えますが、ダークブラウンのウッドブラインドを用いることで、自然の風合いを取り入れ、モダンなヴィンテージの魅力を演出しています。

 

部屋全体を落ち着きのある配色にした、天然木の経年変化を味わえるシンプルなスタイルです。

 

クラシカルなフレンチヴィンテージスタイル

明るい色彩でまとめられ、クラシカルな伝統を感じさせるフレンチヴィンテージスタイル。年代を感じさせる重厚感あるチェアをポイントとし、ベースカラーにはホワイトやベージュを採用しています。

 

窓まわりを壁と同じホワイトのロールスクリーンですっきりと演出し、エレガントなカーテンレールキャップがフレンチヴィンテージの世界観を表現。軽やかさと重厚感のバランスが程よくとれた魅力的なスタイルです。

 

ポップなミッドセンチュリーヴィンテージスタイル

ミッドセンチュリーの要素を取り入れた、現代的でポップなヴィンテージスタイルです。レトロなフロアランプやポスターが年代を感じさせ、洗練された雰囲気を演出。

 

写真のようにカジュアルで明るいカラーのクッションをソファに置くと、全体に温かみと軽やかさが生まれます。さらに壁の大きな面積を占める窓まわりアイテムは、鮮やかなペールトーンのグリーンブラインドを採用。安らぎを感じさせる穏やかな色調が魅力的です。

 

ヴィンテージインテリアのカラー別コーディネート実例

好きなカラーをもとにメインカラーやアクセントカラーを決めると、ヴィンテージスタイルのイメージが定まってきます。

 

ここでは3つのカラー別コーディネートをご紹介します。

 

ホワイト

全体をホワイトとペールトーンのブルーでまとめた、クラシックなフレンチヴィンテージ。フランスの宮殿を思わせる華やかさに、明るいトーンカラーのヴィンテージインテリアが高貴で心地よいスタイルをつくり上げています。

 

ホワイトカラーをメインにしたヴィンテージスタイルには、床材にアッシュカラーを採用するとより年代的な雰囲気を楽しめるでしょう。窓辺にカーテンを設置する場合は、写真のように豊かなふさを蓄えたカーテンタッセルがポイントとなります。

 

ブラウン

全体的にブラウンやベージュなど、赤みを帯びたカラーをメインに、くすんだグリーンをアクセントで取り入れたスタイル。同じ色合いのコーディネートは、空間に動きがみられず単調になりがちです。

 

しかし写真のように同色系に統一した場合は濃淡を上手にいかすことで、グラデーションの役割が期待できます。

 

モノトーン

モノトーンはヴィンテージスタイルにおいても、取り入れやすいカラーコンビネーション。

モノクロがヴィンテージインテリアを際立たせ、より質感や風合いを強調させてくれるメリットがあります。

 

モノトーンカラーをメインにヴィンテージインテリアを取り入れる場合は、壁材をペンキ仕上げにすると雰囲気がより一層際立ちます。

 

 

リビングにおすすめのヴィンテージインテリア

人が自然と集まるリビングは、個性をふんだんに取り入れたい場所のひとつ。自分のお気に入りカラーやヴィンテージインテリアで心地よい空間へと仕上げましょう。

 

多くのご家庭ではリビングの面積を広く取っており、大型のヴィンテージインテリアを配置しやすい場所でもあります。さらに、目立たない場所にもヴィンテージ要素をプラスすると全体に統一感がだせるため、ぜひチャレンジしてみてください。

 

装飾レール「ウッディ28」

 

窓辺を彩るカーテンは、ヴィンテージスタイルの格上げが得意なアイテム。カーテンとのトータルコーディネートとして、カーテンレールをヴィンテージスタイルにするとより完成度の高い空間が実現します。

 

「ウッディ28」は本物の木を使用し、木ならではの温もりを感じられる装飾カーテンレール。カラーラインナップも豊富で、フレンチヴィンテージやアメリカンヴィンテージなど幅広いスタイルにマッチします。

 

注文時にはレールのカットにも対応しているため、設置のしやすさも魅力です。

 

ソファ・チェア

リビングのヴィンテージスタイルに大きな影響を与えるソファとチェアは、部屋のメインカラーと実現したいヴィンテージタイプを決定してから選ぶとスムーズに決められるでしょう。

 

オレンジのレザーソファは、時間の経過とともに色の変化がわかりやすく、ともに時間を重ねるアイテムとしておすすめのヴィンテージインテリアです。

 

重厚感があるヴィンテージスタイルがお好みの方には、ボタン留めがクラシックな印象を与えるダークトーンのレザーソファがしっくりくるかもしれません。ソファが決まるとほかの周辺家具も決めやすくなるので、店舗などに実際に足を運んでみてください。

 

ダイニングにおすすめのヴィンテージインテリア

最近の住宅では、リビングとキッチン、ダイニングがつながっているLDKが主流です。

 

そのため、リビングのスタイルに合わせたヴィンテージインテリアを取り入れることがポイント。大型家具であるダイニングテーブルや食器を収納するカップボードにこだわりを詰めこむと、ヴィンテージスタイルが実現しやすくなります。

 

ダイニングテーブル

ヴィンテージのダイニングテーブルは、一般的にダイニングチェアとセットで販売していることが少ない家具です。好みのものを選ぶ楽しさや満足感を得られますが、魅力的なものが多くあると思わず悩んでしまうかもしれません。その際は同じ素材感やブランドの統一感を意識してみてください。

 

写真のように木材の傷や色あせにストーリー性を感じ、古材の風合いが出ているダイニングテーブルはナチュラルヴィンテージになじみやすいアイテムです。

 

モダンな北欧ヴィンテージには古材の風合いよりも、品質の高さが感じ取れるデザイン性やマホガニー、ウォールナットといった高級感ある素材のダイニングテーブルを検討してみてください。

 

カップボード

時代を超えて質の良いものを使い続けたいという思いから、食器にもそのスタイルを反映する方は多くいらっしゃいます。普段は食器として、使用しないときにはインテリアとしても楽しめるため、飾れるカップボードを取り入れましょう。

 

古材の風合いと木目が空間に温かみを与えるカップボードは、どのような食器とも相性よくなじみます。

 

カップボードと食器のカラーを同色系でまとめる方法も魅力的です。カップボードをDIYでペンキ仕上げにすれば、ヴィンテージ感が出てコストも抑えられます。

 

ベッドルームにおすすめのヴィンテージインテリア

ベッドルームは一日の疲れを癒す大切な場所であるため、自分がリラックスできる空間づくりがポイントです。

 

ベッドや高い遮光機能をもつ窓辺のヴィンテージインテリアを取り入れてみましょう。

 

ロールスクリーン遮光タイプ「スリムBC」

ペンキ仕上げや古材風、モルタルなどさまざまな壁材と調和する「スリムBC」。遮光一級を備えており、カラーは4色展開です。ホワイト、ブルーグレー、ダークネイビーなどヴィンテージインテリアとして取り入れたいカラーが豊富にそろっています。

 

スリムBCカタログはこちら

 

ベッド

ベッドルームには、ヴィンテージスタイルのベッドを置くと印象的な空間になります。ただヴィンテージのベッドは入手がむずかしいとされている家具。デザイン性をメインに考えるのであれば、ヴィンテージ風のベッドを検討しましょう。

 

写真のような木製のベッドは、ラインが個性的なものを取り入れる空間にオリジナリティをもたらします。

 

アイアンのベッドもヴィンテージインテリアとして人気のあるタイプ。デザインやカラーも豊富にあり、多くのテイストに調和します。

 

和室におすすめのヴィンテージインテリア

部屋が和室であっても、ヴィンテージスタイルの表現は十分可能です。日本の伝統的な和室は北欧インテリアと親和性が高く、相性よくなじんでくれます。

 

また窓まわりアイテムにこだわることで、ヴィンテージインテリアをうまくまとめられるでしょう。

 

プリーツスクリーン・和紙調「水紋」

和室と相性のよいプリーツスクリーンは、上下の生地を変えてカラーコンビネーションを楽しめます。「水紋」は和紙の風合いが魅力的なプリーツスクリーン。自然な質感と温かみがヴィンテージインテリアに味わい深さをプラスしてくれます。

 

北欧ヴィンテージチェア

北欧ヴィンテージは日本の伝統的な雰囲気と相性がよく、和室にもなじむ親和性の高いアイテム。経年変化が楽しめるレザーチェアはヴィンテージを語るにふさわしいアイテムで、座り心地も快適なものが多くあります。

 

ペーパーコードのチェアも人気があり、畳の素材感と調和しながらも和室に新しいテイストをプラスしてくれます。注意点として 、チェアの脚によって畳に傷やへこみが生じるため、和室にチェアを置く場合は厚めのチェアマットを敷きましょう。畳に対する負荷が分散し、傷やへこみを軽減できます。

 

 

ワンルームにおすすめのヴィンテージインテリア

ワンルームにヴィンテージインテリアを取り入れることは、最初はハードルが高いと感じられるかもしれません。まずは、小物や窓辺をヴィンテージスタイルで統一してみましょう。

 

自分の好きな小物や雑貨を集めていくと、次第にヴィンテージインテリアが映える空間を実現できます。

ヴィンテージの窓辺インテリア&雑貨

賃貸はカーテンレールやふさかけがすでに設置してあるケースが多く、自分で取りかえるとなると不安を抱く方も多くいらっしゃいます。その場合は、アンティーク調のカーテンとタッセルで窓辺をヴィンテージスタイルに変えてみてください。

 

写真の「タッセルBW65」はカラー展開が豊富で、コスパよくヴィンテージスタイルを再現できるタッセル。タッセルひとつで窓辺の印象を変えられるので、取り入れやすいメリットがあります。

 

ヴィンテージ感あふれる雑貨や小物は、少しずつ集めていくことでコレクションの楽しみも味わえる魅力があります。ワンルームであれば収納スペースとして、年代物のトランクがおすすめです。

 

オフィスにおすすめのヴィンテージインテリア

自宅のワークスペースやオフィスも自分好みのヴィンテージスタイルでまとめてみましょう。

 

大型家具ではワークデスクを、小物であればスタンドライトがおすすめです。

 

ワークデスク

オフィスに欠かせないワークデスク。ヴィンテージ家具のワークデスクを選ぶときは、天板が広めで引き出しがあるものがおすすめです。作業のしやすさはもちろんのこと、引き出しのつまみ部分にヴィンテージ要素がたっぷりと仕込まれているのもポイント。

 

写真のワークデスクは、引き出しの装飾や脚の形状にヴィンテージの風合いが反映されています。快適な作業スペースを確保しながら、落ち着きのあるワークデスクを探してみましょう。

 

デスクライト

手元を明るく照らしてくれるデスクライトは、ヴィンテージインテリアとして多く市場にそろっています。インテリア要素も兼ねているので、ワークスペースにあるとヴィンテージの雰囲気が一層際立ちます。

 

ヴィンテージスタイルに合う、おすすめの雑貨

ワンルームといった限られたスペースだけでなく、広いLDK空間にもヴィンテージスタイルに合う雑貨を散りばめると、各場所に配置されたヴィンテージ家具が線でつながり統一感が出ます。

ぜひヴィンテージの雑貨も取り入れてみてください。

 

ポスターフレーム

壁の装飾は人の視線に入りやすく、効果的にヴィンテージスタイルを表現できます。ポスターやポスターフレームをヴィンテージライクのものにして、壁にも要素をプラスしていきましょう。

 

レトロな雰囲気が好きな方は、写真のようなさびれた雰囲気をもつ看板などを飾ってみてください。キッチンやダイニングスペースにあると、ほっとあたたかな気持ちで安らぎを感じられる空間が実現できます。

 

ラグ

ラグもまた、カーテンのように空間を印象づける重要なアイテム。床材がヴィンテージの雰囲気とかけ離れるような素材であれば、ぜひヴィンテージラグに注目してみてください。

 

アクセントとして取り入れた色と同色系のラグは、オリエンタルなムードをつくり上げます。

 

ラグは多種多様で選ぶのに事欠かないアイテムですが、手織りのキリムやギャッベといったトライバルラグ(部族のラグ)はつくり手の気持ちが込められており、ヴィンテージスタイルの哲学と親和性があります。

 

カーテン・ブラインドならトーソー

ヴィンテージスタイルにはフレンチヴィンテージや北欧ヴィンテージ、アメリカンヴィンテージなどさまざまなタイプのスタイルがあります。トーソーではそれぞれのスタイルに柔軟に対応できる窓まわりアイテムが豊富にそろっており、理想のヴィンテージインテリアを実現できます。

 

本記事で紹介したアイテム以外にも、ヴィンテージインテリアに合うカーテンレールやタッセル、ブラインドなどを販売しています。ぜひ一度、トーソーの製品をチェックしてみてください。

 

トーソー株式会社|カーテンレール・ブラインド 窓周り製品の総合メーカー

 

まとめ

ヴィンテージインテリアの基本は重厚感や落ち着いたトーンカラー、味わいのある素材感です。時代を超えたヴィンテージインテリアを日常で使いつづけることで、インテリアのストーリーを自分の手で紡いでゆく楽しみがあります。

 

さらに空間を印象づける窓辺のコーディネートをヴィンテージライクにすると、より理想的なヴィンテージスタイルをつくり出せるはずです。ヴィンテージスタイルと調和する窓まわりアイテムをトーソーで見つけてみてはいかがでしょうか。

WRITER 編集者情報

Madoかけ 編集部

「Madoかけ」はカーテンレール・ブラインドメーカーのトーソーが運営するメディアです。
窓まわり製品を中心にインテリアに関する情報を発信します。

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