狭い部屋の収納アイデア!手順やおしゃれな実例、おすすめアイテムを一挙紹介
狭い部屋に住んでいると、服やものがあふれて片付かないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。限られた空間でも手順を踏んで片付けを進め、デッドスペースを活用するアイデアを取り入れれば、すっきりとした空間を作れます。
本記事では、上手な片付けの手順から、空間を活かす10個のアイデア、部屋を広く見せるレイアウトのコツまでを解説します。
狭い部屋における上手な収納の手順は?
狭い部屋をすっきりと片付けるには、ただ物を収納するだけでなく段階を踏んで整理していくことが大切です。ここでは、効率よく収納を進めるための4つの手順を解説します。
①不要なものは捨てる
収納スペースを作るためにまず実践したいのが、不要な物を手放すことです。使っていない服や雑貨などは、思い切って処分しましょう。
物が減ることで、本当に必要なものだけを収納できるようになり、スペースにゆとりが生まれます。
捨てる基準は、「1年間使っていないもの」「壊れているもの」「サイズが合わない服」などが挙げられます。一気に片付けるのが難しい場合は、まずは引き出し1つ、クローゼットの一部など、少しずつ始めてみるのがおすすめです。
②デッドスペースを活用する
狭い部屋では、ちょっとした隙間も貴重な収納スペースになります。ベッドの下や洗濯機の上、冷蔵庫の横などのデッドスペースを見逃さないようにしましょう。
ベッド下に薄型のケースを入れてシーズンオフの衣類を収めたり、家具の隙間にキャスター付きストッカーを忍ばせたりと、空間をしっかりと活かすことがコツです。わずか数cmの幅であっても、工夫次第で貴重な収納スペースになります。
③”見せる収納”と”隠す収納”を意識する
収納には、”見せる収納”と”隠す収納”の2つの方法があります。これらをバランスよく組み合わせることで、整理整頓されたおしゃれな空間を演出できます。
お気に入りの雑貨や本、デザイン性の高い家電などは「見せる収納」として飾り、生活感が出やすい日用品やストック類、乱雑に見えがちなものは扉付きの棚やボックスを使って「隠す収納」にするのがポイントです。
④部屋が広く見えるような収納アイテムを選ぶ
圧迫感のある収納アイテムは、部屋全体を狭く見せてしまう要因になります。広がりのある部屋にするには、次のような収納アイテムを選ぶのがおすすめです。
- 背の低い収納アイテム
- 白やベージュなどの明るい色
背の低い家具は視線が抜けるため広く見せる効果があり、白やベージュは圧迫感を解消する効果が期待できます。
狭い部屋向けの収納アイデア
ここからは、限られたスペースを有効活用するための具体的な実例をもとに、収納アイデアを10個ご紹介します。
①ベッド下収納を活用する
ベッドの下は、大きな収納スペースとして活用できるデッドスペースです。引き出し付きのベッドを選んだり、市販のベッド下用収納ケースを使ったりして、シーズンオフの衣類や寝具などを収納しましょう。
収納ケースは不透明なタイプを選び、中身を隠すのがコツです。視覚的なごちゃつきを抑え、部屋全体をすっきりと見せる効果があります。
②壁面収納を取り入れる
床面積が限られている場合は、壁面を収納スペースとして活用しましょう。壁に取り付けられる棚やフックを使えば、本や小物を収納したり、バッグや帽子を掛けたりできます。
賃賃物件でも使える「ホッチキス留めタイプ」や「突っ張り式(ラダーラック)」など、壁の傷を最小限に抑えるアイテムも多数販売されています。「見せる収納」で部屋のインテリア性を高めながら、省スペース化を図れるのが魅力です。
③突っ張り棒で収納スペースを作る
突っ張り棒は、さまざまな場所で活躍する万能アイテムです。クローゼットや押入れに設置してハンガーラックとして使う、トイレや洗面所の空きスペースに設置してタオルやトイレットペーパーを収納するなど、多くの用途で使用できます。
特に賃貸や壁に穴を開けたくない場所で重宝するでしょう。選ぶ際は、100円ショップなどの簡易的なものと、内部にバネやジャッキが入った強力タイプ(耐荷重が数十kgあるものなど)を用途に合わせて使い分けるのがポイントです。耐荷重を超えてものを掛け過ぎると落下するおそれがあるため、全体の重さには十分注意してください。
④キャスター付きワゴンを活用する
キャスター付きワゴンは、移動が簡単で使い勝手のよい収納アイテム。キッチンで調味料や食材をストックしたり、デスク周りで文房具や書類を整理したりするのに便利です。さまざまなサイズがラインナップされているので、収納したいものにあわせて選びましょう。
ワゴンは見せる収納にあたり、置くものによっては生活感が出て雑然とするため、部屋のインテリアになじむデザインがおすすめです。
⑤コーナーラックを活用する
部屋の四隅は、意外と見落としがちなデッドスペースです。部屋の角にぴったり収まる扇形や三角形のコーナーラックを設置すれば、新たな収納場所を作り出せます。
リビングの隅に置いて本や小物を飾るほか、洗面所の角に配置して日用品のストックを収めるなど、さまざまな使い方が考えられます。動線の邪魔になりにくいため、面積が限られた空間でも圧迫感なく取り入れられるのが魅力です。
⑥収納スツールを活用する
座面を開けると中にものが収納できる「収納スツール」は、椅子としても収納スペースとしても使えます。リビングではブランケットや雑誌など身近なものを、玄関では靴のお手入れ用品やガーデン用品を、というように、その空間で使用するアイテムを収納するのにぴったりです。
狭い部屋に置く場合は、30cm×30cm前後のコンパクトな正方形タイプを選ぶと、動線を邪魔せずフレキシブルに使えます。来客時の予備の座席としても重宝するため、物を増やしたくない狭い部屋に置く家具としておすすめのアイテムといえます。
⑦ハンガーラックで見せる収納
クローゼットがない部屋や、よく着る服をすぐに手に取りたい場合は、ハンガーラックを活用するのがおすすめです。おしゃれなデザインのハンガーラックを選べば、お店のディスプレイのようにインテリアの一部としても楽しめます。
下部に棚や引き出しが付いているタイプもあり、バッグや小物を一緒に収納することも可能です。さらにキャスター付きのハンガーラックなら掃除の際に簡単に移動できるので、足元のつくりにも注目してみましょう。
⑧カラーボックスをカスタマイズ
安価で手に入りやすいカラーボックスは、アイデア次第でさまざまな使い方ができます。インナーボックスを組み合わせて小物を整理したり、横に倒してテレビ台やベンチ代わりにしたりと、用途に合わせてカスタマイズしてみましょう。
さらに、クローゼットの中に配置して空間を仕切る棚としても使用できます。部屋のレイアウトに合わせて柔軟に形を変えられるため、狭い空間でも無駄なくスペースを活用できるでしょう。
⑨ドア掛け収納を活用する
ドアの上部に引っ掛けて使うドア掛け収納は、壁に穴を開けずに設置できるアイテムです。洗面所のドアに取り付けてタオルやドライヤーを収納できるほか、クローゼットの扉を利用してバッグや帽子を掛けるなど、幅広い用途で活躍します。
床に物を置かずに済むため、足元のスペースを広く保てるのがうれしいポイントです。購入する際は、ドアの厚みや開閉時に金具がぶつからないかをあらかじめ確認しておきましょう。
⑩クローゼット内の空間を分割する
クローゼット内のスペースを無駄なく活かすには、吊り下げラックや引き出しケースを用いて、空間を上下に分割するのがポイントです。
上の空いた箇所へは型崩れしやすい帽子や小ぶりのバッグを配置し、下部には衣類を畳んでしまう衣装ケースを置成するなど、立体的に空間を使い切りましょう。
ハンガーに掛ける服の長さを揃え、空いた足元へさらに収納ボックスを追加するのもおすすめです。
狭い部屋・収納がない部屋を広く見せるための収納以外のコツ
①カーテンや家具選び
部屋の印象は、カーテンや家具の色によって大きく変わります。白やベージュ、ライトグレーなどの明るい色は膨張色と呼ばれ、空間を広く見せる効果があります。壁紙の色に近い色を選び、一体感を意識してすっきりとした印象を演出しましょう。
②家具のレイアウト
・動線を考慮する
動線は、限られた空間において日々の暮らしやすさを左右する要素です。もし家具で行き止まりができたり、大回りが必要になったりすると、日常の何気ない移動のたびにストレスを感じるでしょう。また、通路が遮られている部屋は、視覚的にも遮蔽物が増えるため、余計に手狭な印象を与える要因にもなってしまいます。
快適な動線を確保する目安として、通路の幅は約70cmをキープするように意識しましょう。家具を配置する段階で、人が無理なくすれ違えるか、あるいは扉の開閉時にぶつからないかを細かく確認しておきます。
事前に通り道を遮らないレイアウトを設計しておくことで、空間を広く見せつつ、無駄のない軽快な生活空間を作ることが可能です。
・大きい家具は部屋の中心に設置しない
ソファやダイニングテーブルなどの大きな家具を部屋の中央に配置すると、視線が遮られてしまい、圧迫感を与える要因に。大きな家具はなるべく壁際に寄せて配置し、部屋の中央にゆとりのあるスペースを作ると、抜け感が生まれて部屋が広く見えます。
③家具の背の高さ
家具の高さも、部屋の広さの印象に影響を与えます。背の高い家具は視線を遮り、圧迫感を与えやすいため、狭い部屋には不向きです。ダイニングテーブル、ソファ、椅子などは、できるだけ背の低いもの(ロータイプ)を選ぶと、視界が広がり、部屋が広く感じられます。
窓まわりアイテムをお探しならトーソー
狭い部屋は、面積の広い窓まわりを変えるだけでもすっきりとした印象になり、結果的に収納まわりの雑然とした雰囲気も和らぎます。
例えばロールスクリーンは、壁に近い色を選ぶことによってシームレスな広がりを生み出します。また、ブラインドもボリュームがなく窓枠内に収まるため、空間の圧迫感を抑えるのにぴったりなアイテムです。
トーソーでは、空間を広く見せるカラーやデザインの製品をご用意しています。理想の部屋作りの参考にぜひカタログや公式Webサイトをご覧ください。
まとめ
狭い部屋を広く見せるには、不要なものを減らし、デッドスペースを活かすアイデアを取り入れるのがポイントです。壁面やベッド下を上手に使い、見せる部分と隠す部分のメリハリをつけましょう。
さらに、背の低い家具を選んだり、窓まわりのアイテムを工夫したりすると、空間の圧迫感が和らぎます。今回ご紹介した片付けの手順やレイアウトのコツを取り入れ、心地よく過ごせる理想の部屋づくりを始めてみてください。
Madoかけ 編集部
「Madoかけ」はカーテンレール・ブラインドメーカーのトーソーが運営するメディアです。
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