リビングをおしゃれにするコツ6選を解説!実例も6つ紹介

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リビングをおしゃれにする6つの方法

 

リビングは次の6つの方法を実践すると、簡単におしゃれな空間を実現できます。

 

  1. 全体的なコンセプトを設定する
  2. 光で空間を彩る照明計画を立てる
  3. 家具のレイアウトとバランスを意識する
  4. グリーンを取り入れる
  5. 季節感を取り入れる
  6. 空間にオリジナルの個性を反映する

 

1つずつ見ていきましょう。

 

1. 全体的なコンセプトを設定する

 

全体的なコンセプトを設定し、「統一感を出す」ことがおしゃれなリビングを作り出す第一歩です。一つひとつのインテリアがおしゃれでも、コンセプトが統一されていなければちぐはぐな印象を与え、雑多な印象を与えてしまうことも。

 

コンセプトはインテリアスタイルのことを指し、北欧、ナチュラル、シャビーシック、和モダン、エスニックなどさまざまあります。個性を表現するインテリアに正解はありませんが、基準のコンセプトを決めておくことで迷子にならず、リビングのおしゃれを楽しめるでしょう。

 

関連記事:ホテルライクな部屋を作るには?生活感を出さないポイントやインテリアの選び方をご紹介!

 

2. 光で空間を彩る照明計画を立てる

 

照明はただ空間を照らす役割だけでなく、陰影で彩りをもたらすことができるアイテム。照明を上手に活用し、リビングの雰囲気をおしゃれに演出しましょう。例えば、天井の主照明以外にもフロアランプ、テーブルランプなどの補助照明を組み合わせると、光が色づき多彩な表情を表現できます。

 

照明で空間をおしゃれに演出するには、強い光ではなく柔らかな光が適しています。間接照明はこの柔らかな光を生みだすことが得意な照明です。今ではDIYで間接照明を簡単に取り入れられるので、オンラインショップやホームセンターでチェックしてみてください。

 

3. 家具のレイアウトとバランスを意識する

 

リビング空間に圧迫感を与えないよう、家具のレイアウトとバランスを意識することも大切なポイントです。まだ家具を購入していないのであれば、部屋の大きさに対してどの程度のサイズがベストなのかを慎重に考慮しましょう。

 

また、検討している家具が生活するうえで必要かを見極めることも大切です。「ダイニングテーブルとリビングテーブルはそれぞれ2つ必要なのか」「場所を取るソファは本当に必要なのか」など、生活に合った家具の配置をおすすめします。

 

現在の家具でリビングをおしゃれにする場合は、大きな家具を壁に沿わせて開放感を演出したり、家具の高さを揃えたりすることで視線の流れを整え、統一感を出すことが可能です。

 

4. グリーンを取り入れる

 

多くのインテリアスタイルでは、観葉植物やお花を欠かせないアイテムとして取り入れています。シンプルな部屋はもの寂しい空間になりがちですが、グリーンを取り入れるだけで自然の息吹と生命力が躍動感を与え、深みのある印象に。

 

シャビーシックスタイルにはドライフラワーや生花が、北欧スタイルにはユーカリやオリーブといったグリーンがよく取り入れられています。リビングのスタイルによって、相性のよいグリーンを選べばより空間にまとまりが出るでしょう。

 

植物のお世話は苦手という方は、リアルなフェイクグリーンがショップに並んでいます。グリーンをただ置くだけでなく、ハンギングバーを使用して吊り下げたり、鉢や植物の形にこだわったりして空間をデザインしていきましょう。

 

5. 季節感を取り入れる

 

衣替えをするように季節の変化をリビングに取り入れると、空間に常に新鮮な魅力を与えられます。各季節におすすめのアイテムや素材は次をご参照ください。

季節 カラー 素材
パステルカラー
例:ピンク、ライトグリーン、イエロー
綿、リネン
涼しげな色
例:ブルー、ミントグリーン、ホワイト
リネン、バンブー、シアー生地
温かみのある色
例:ブラウン、オレンジ、バーガンディ
ウール、ベルベット、スエード
落ち着いた色
例:グレー、ネイビー、ディープグリーン
フリース、ニット、ムートン

季節感を表現できるカラーや素材を簡単に取り入れるには、クッションカバー・カーテン・ラグといったファブリック系のアイテムがおすすめです。ソファがあればソファーカバーにシアー生地やムートンをかけるだけで、室内に季節の移ろいを取り入れられるでしょう。

 

6. 空間に個性を反映する

 

リビングをよりおしゃれな空間にするには、自分らしさを反映したディスプレイコーナーを設けてみてください。ホビーコレクションや、思い出の品、魅力的なアート作品など自分のお気に入りのものを飾ることで、オリジナルの空間ができあがります。

 

コンセプトに沿うだけではストーリー性がなくなり、寂しい印象になるケースもあるため、どこか物足りないと思ったら心地のよいスペースを作り、温もりをプラスしましょう。自分らしさを表現したディスプレイコーナーは、リビングをおしゃれにするだけでなく特別な居心地のよい空間へと高めます。

 

おしゃれなリビングの実例6選を紹介!

ここでは、おしゃれなリビングの実例を6つご紹介します。

 

いずれのリビングも統一感があり、家具のレイアウトによって視覚的な開放感が生まれていることが特徴です。また適度にグリーンが取り入れられ、空間の大きな面積を占めるカーテンで部屋の印象が象徴付けられています。

 

おしゃれなリビング作りの1つのアイデアとして、窓辺のデザインにも注目してみましょう。

 

木の温もりがもたらす上質なナチュラルリビング

 

ナチュラルなカラートーンと素材の組み合わせにこだわり、落ち着きのあるリビングを作りだしています。木の素材が天井や床、家具にふんだんに盛り込まれ、空間に温かみを感じられるリビングです。

 

大きな窓からは自然光が差し込み、調光に優れたバーチカルブラインドで洗練されたモダン空間を演出。さらにロールスクリーンを同様のカラーでまとめることで、窓辺全体がシームレスにつながる印象を作り出しています。

 

全体的に統一感のあるデザインで、落ち着きと洗練されたモダンデザインを兼ね備えたリビング実例といえるでしょう。

 

グリーンが彩るボタニカルリビング

 

こちらはグリーンを豊富に取り入れた、開放的でおしゃれなリビングです。ヴィンテージ風の床や家具に植物の生き生きとした躍動感をプラスすることで、モダンでアーティスティックな雰囲気が表現されています。植物は「置く」だけでなく、天井から吊り下げたり壁に飾ったりすると芸術的な表情を加えることが可能です。

 

開放的なリビングを印象付けるのは、リズミカルに打ち付ける波のような波形上のバーチカルブラインド。真っすぐなスラットではなく、特徴的な形を採用することで、空間にオリジナル性をもたらしています。

 

関連記事:ヴィンテージインテリアとは?コーディネート実例8選!部屋作りのポイントを紹介

 

洗練されたモノトーンの上質モダンリビング

 

白とグレーを基調としたモノトーンの色使いにより、スタイリッシュなモダンスタイルで統一されたリビングです。全体的なコンセプトを設定することにより、家具や色使いに迷いが出ず、洗練された空間を実現しています。

 

大開口の窓とバーチカルブラインドの組み合わせは、自然光を取り入れながら光のコントロールも可能にし、空間の明るさを調整できます。照明だけでなく、自然光を窓辺で調整することで空間を彩ることも可能です。

 

ウォームカラーが映える温もりリビング

 

木の素材とウォームカラーで、温もりがあり居心地のよいナチュラルスタイルのリビングです。北欧テイストのソファやクッション、テーブル、インテリアを取り入れることで、おしゃれで上品な雰囲気が感じられます。スタンド照明は暗くなりがちなすみっこを照らし、空間全体の明るさのバランスを整える役割を果たしています。

 

窓辺には、すっきりと見せることが得意なロールスクリーンを設置。ロールスクリーンは操作性もシンプルで、クローゼットのドア代わりや生活感が出やすい洗面所を隠すことも可能です。

 

関連記事:北欧インテリアのポイントを解説!おすすめコーディネート実例6選

 

個性あふれる窓辺が魅力的なリビング

 

白とベージュをメインカラーに、カーテンで個性を表現したオリジナル感たっぷりのリビングです。ベージュのソファ、大きめのリビングテーブル、また照明やサイドテーブルといったインテリアすべてに統一感があります。暗くなったらおしゃれな照明にぽっと明かりが灯り、さらに温もりあふれる空間となるでしょう。

 

注目したいのは個性的な窓辺。掃き出し窓と腰高窓は異なるタイプの窓まわりアイテムですが、同じレース生地が空間に調和をもたらしています。部屋に複数の窓があるときは、窓辺のトータルコーディネートも意識し、同じ生地を使用することで統一感のあるおしゃれなリビングができあがります。

 

家具のレイアウトで開放的な空間を実現したリビング

 

家具のレイアウトとバランスが考慮された、シンプルモダンのリビングです。家具やインテリアはモノトーンを基調としており、カラーにも統一感があります。家具のレイアウトを工夫することで、実例のようにLDK空間をリビングスペースとダイニングスペースに区別することが可能です。広々とした印象を確保しつつ、空間にメリハリがつけられています。

 

またローバックソファーを選択したことで、大開口の掃き出し窓を遮らず、圧迫感を与えない空間を実現。美しいドレープのレースカーテンを使用し、開放感のある明るい寛ぎの場としての快適性が感じられるリビングです。

 

窓まわりアイテムをお探しならトーソー

窓辺の印象はリビング空間の雰囲気を大きく左右します。コンセプトを決めたら、家具やインテリアに統一するカーテンを選びましょう。モダンスタイルにはバーチカルブラインドやウッドブラインド、北欧スタイルにはロールスクリーン、シャビーシックスタイルにはローマンシェードと、それぞれのスタイルによく馴染む窓まわりアイテムを選択することもおすすめです。

 

トーソーではリビングをおしゃれに彩る窓まわりアイテムを豊富に取り揃えており、遮光や遮熱といった多様な機能も充実しています。快適性も実現しながら、トーソーの窓まわりアイテムでリビングをおしゃれに演出しましょう。

 

 

まとめ

リビングをおしゃれにするコツは、コンセプトの統一や照明計画の工夫、家具のレイアウト、グリーンの活用、季節感を取り入れることがポイントです。さらに個性を表現したディスプレイコーナーを設置して、自分にとっての居心地のよいリビング空間を作り上げましょう。

 

窓辺のコーディネートは、おしゃれなリビングをまとめ上げるのに適しています。トーソーの窓まわりアイテムをチェックして、デザイン性と快適性を兼ね備えたリビングを作ってみてはいかがでしょうか。

WRITER 編集者情報

Madoかけ 編集部

「Madoかけ」はカーテンレール・ブラインドメーカーのトーソーが運営するメディアです。
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