おしゃれなカーテンのおすすめ8選!おしゃれなカーテンの選び方も解説

コーディネート

おしゃれなカーテンを選ぶ際のポイント

おしゃれなカーテン選びは、まず理想とするお部屋のインテリアスタイルや雰囲気を決めることがポイントです。理想的なお部屋のイメージがつかめたら、次の順番でカーテンを決めていきましょう。

 

  1. お部屋のタイプや雰囲気に合わせて選ぶ
  2. カーテンの機能性で選ぶ
  3. カーテンの生地や柄で選ぶ
  4. 窓の形状に合わせて選ぶ
  5. カーテンのサイズに注意

 

1つずつポイントを解説。

窓まわり製品を選ぶ前にしっておきたいポイントはこちら

 

1. お部屋のタイプや雰囲気に合わせて選ぶ

 

さまざまなデザインや形状を持つカーテンは、窓辺のインテリアとして楽しめるアイテムです。お部屋のタイプや雰囲気に調和するカーテンを選ぶと、空間に統一感が生まれ、おしゃれに仕上がります。

 

一方で、お部屋の雰囲気を考慮せずカーテンの印象だけで選ぶと、お部屋がどこかバランスの悪い仕上がりになってしまいます。お部屋のタイプや雰囲気を第一に考え、カーテンのデザインやカラーを決定することがポイントです。

 

関連記事:ーテンの色が部屋の印象に与える効果とは?カーテンの色の選び方についても解説

 

2. カーテンの機能性で選ぶ

カーテンはお部屋におしゃれな印象をもたらすとともに、機能性にこだわれば、空間の快適性をアップさせることが可能です。カーテンの機能には、例えば次のような種類があります。

遮光 外からの光を遮り、室内を暗くする機能
遮熱 太陽光の熱を遮断し、室温上昇を抑制
遮像 外からの視線を遮り、プライバシーを保護
UVカット 紫外線を遮断し、家具や床の日焼けを防止
防炎 燃えにくい素材で火災時の延焼を防止
防カビ カビの発生を抑制し、清潔な環境を維持
ウォッシャブル 自宅で洗濯可能で、お手入れが簡単
保温 室内の熱を逃がしにくく、冬場の暖房効率を向上

 

「夕日が当たるお部屋は遮光機能」「道路に面しているお部屋には遮像機能」など、各お部屋に適切なカーテンを設置しましょう。

 

関連記事:カーテンレールの種類と選び方を解説!お部屋の雰囲気作りに役立てよう

 

3. カーテンの生地や柄で選ぶ

カーテンの生地は、「天然繊維」と「化学繊維」の2つに分けられます。各素材はそれぞれに優れている点があり、質感も異なるため、自分の好みに合うものを選びましょう。それぞれの特徴は次の通りです。

 

天然繊維 化学繊維
  • 通気性、吸湿性に優れている
  • 優しい肌ざわり
  • 強度が高い
  • シワができにくい
綿、リネン、シルク、ウールなど ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリプロピレンなど

 

質感はお部屋のインテリア性にも影響を与えます。例えば、北欧風であれば天然繊維がよく馴染み、モダン風であればデザイン性の高さを表現できる化学繊維がおすすめです。

 

4. 窓の形状に合わせて選ぶ

窓の形状に適したカーテンを選ぶことで、操作性や使い心地を考慮したタイプを選べます。まずはどのような窓の形状があるかを見ていきましょう。

 

掃き出し窓 窓が床から始まる窓
腰窓 大人の腰の高さに設置される窓
天窓・高窓 天井につける窓や天井の近い位置につける高い位置の窓
出窓 窓が壁よりも外側に出っ張った窓

 

このうち、よく見かける「掃き出し窓」と「腰窓」のカーテン選びは、次の点を考慮しましょう。

 

  • 掃き出し窓:外への出入りを考慮した、開閉が行いやすいカーテン
  • 腰窓:採光と目隠しのバランスが取れたカーテン

 

それぞれの窓の形状に合わせて使い勝手のよいカーテンを選ぶことで、快適な住空間が実現できます。リビングに掃き出し窓と腰窓の両方がある場合は、使い勝手を考慮しながらも同じデザインで揃えることがおすすめです。

 

関連記事:腰窓(腰高窓)とは?意味や種類をご紹介

 

5. カーテンのサイズに注意

カーテンを選ぶ際に注意する点は、正確なサイズ合わせです。横幅は窓の幅ではなく、カーテンレールの固定ランナー間の長さを採寸します。丈の測り方も窓の種類によって異なり、掃き出し窓なら床から1~2cm短め、腰窓は窓枠から15~20cm長めが目安です。

 

サイズ決定は見た目だけでなく、開閉のしやすさにも大きく影響するため、慎重に採寸することをおすすめします。既製品で理想的なサイズが見つからない場合は、オーダーカーテンという選択肢も検討してみましょう。

 

関連記事:カーテンサイズの選び方は?失敗しない正しい測り方のポイントもご紹介

 

【おしゃれなカーテンの選び方】インテリアやお部屋のスタイルから決める

おしゃれなカーテン選びに欠かせないのがお部屋のスタイル決めです。代表的なインテリアスタイルには、次のようなタイプがあります。

 

  • ナチュラルモダン
  • 北欧インテリア
  • 韓国インテリア
  • ホテルライク
  • ジャパンディ
  • ヴィンテージ

 

各スタイルの特徴をチェックしていきましょう。

 

ナチュラルモダン

 

ナチュラルモダンスタイルは、木や植物などの自然素材を取り入れながら、シンプルですっきりとした現代的なデザインを融合。落ち着いた色合いと洗練された雰囲気が特徴です。

 

ナチュラルモダンには、縦の流れるようなラインが美しいバーチカルブラインドがよく馴染みます。トーソーのバーチカルブラインド「コルト」は、豊富なカラーラインナップで、淡いカラーから濃いカラーまでお選びいただけます。

 

バーチカルブラインド|コルトはこちら

 

北欧インテリア

 

北欧インテリアスタイルは、明るい空間に、木材や自然モチーフの小物をアクセントとして使用します。シンプルながら温かみのある空間で、居心地のよさを追求しています。

 

また、このスタイルでは、アクセントカラーを効果的に取り入れることがポイントです。落ち着いた雰囲気の北欧インテリアであれば、トーソーのロールスクリーン「ミイファ」で深みのある空間が実現します。

 

ロールスクリーン|ミイファはこちら

 

関連記事:北欧インテリアのポイントを解説!おすすめコーディネート実例6選

 

韓国インテリア

 

韓国インテリアスタイルは、シンプルで洗練されたデザインと、柔らかなトーンカラーや自然素材を空間に活かしています。スタイリッシュでありながら居心地のよさも大切にしたスタイルです。

 

またこのスタイルでは、空間の調和を大切にしつつ、おしゃれなアクセントを取り入れることにより、個性的な空間に仕上がります。トーソーのロールスクリーン「マイテックシーズ」は豊富なカラーラインナップのなかから、お気に入りの模様をレーザーカットで施せる窓まわりアイテム。柔らかな空間に、控えめなアクセントを添えることで、洗練された韓国インテリアの雰囲気を演出できます。

 

ロールスクリーン|マイテックシーズはこちら

 

ホテルライク

 

ホテルライクスタイルは、高級感のある素材や落ち着いた色使いで、上質な空間を演出しています。シンメトリーな配置や調和の取れた家具選びが特徴です。

 

また、このスタイルでは、落ち着きがあり、シンプルな窓辺を演出するカーテンや窓まわりアイテムが適しています。トーソーのウッドブラインド「ベネウッド」は、桐本来の美しさで空間に静寂と柔らかさをもたらすアイテムです。

 

ウッドブラインド|ベネウッドはこちら

 

関連記事:ホテルライクな部屋を作るには?生活感を出さないポイントやインテリアの選び方をご紹介!

 

ジャパンディ

 

ジャパンディスタイルは、伝統的な和の要素と北欧の居心地の良さを組み合わせています。シンプルな中にも繊細さがあり、木材や竹、和紙などの天然素材を活かします。

 

また、このスタイルでは、空間に柔らかな陰影を落とし込む素材のカーテンや窓まわりアイテムがおすすめです。トーソーのプリーツスクリーン「葉月」は、日本の伝統色を含むラインナップで、和と北欧の要素をつなぎ合わせ、ジャパンディを完成させられる製品です。

 

プリーツスクリーン|葉月はこちら

 

関連記事:ジャパンディ(Japandi)とは?海外でも注目のスタイルの特徴や実現するポイントを解説

 

ヴィンテージ

 

ヴィンテージスタイルは、年代物の家具や小物を取り入れ、レトロで味わい深い空間をつくり出します。新しいものと古いものをミックスした、こだわりの空間づくりが特徴です。

 

また、このスタイルでは、ダークトーンやグレイッシュトーンのカラーバランスを持つカーテンや窓まわりアイテムを選びましょう。トーソーのウッドブラインド「ヴィンテージ」は、時を重ねたかのような風合いを持つ窓まわりアイテム。特別なエイジング加工を施されたスラットで、さまざまな表情を持つ種類がラインアップされています。

 

ウッドブラインド|ヴィンテージはこちら

 

関連記事:ヴィンテージインテリアとは?コーディネート実例8選!部屋作りのポイントを紹介

 

 

【おしゃれなカーテンや窓まわりアイテムの選び方】カーテンレールからこだわる

カーテンの印象は、カーテンレールの選び方で大きく変わります。おしゃれなカーテンに加えて、レールもこだわって選ぶことで、ステンレス製の標準的なものよりもさらに魅力的なインテリアを演出できます。

 

カーテンレールからこだわることにより、お部屋のトータルコーディネートの可能性は大きく広がります。木製レールなら温かみのある空間に、アイアン調なら洗練された印象に、デザインレールならモダンな雰囲気を演出可能です。また、レールの色やデザインを工夫することで、カーテンとの組み合わせの選択肢も広がり、より自分らしい空間づくりが実現します。

 

ここでは、カーテンレールを含んだトーソーのおしゃれなおすすめ商品をご紹介します。

 

ウェーブカーテン

 

あらゆるインテリアスタイルに溶け込むカーテンレール「ネクスティ」は、豊富なカラーラインナップでカーテンとのコーディネートが簡単に実現できる窓まわりアイテムです。「専用ウェーブランナー」で、美しいウェーブスタイルが完成し、窓辺を美しく、おしゃれな印象に仕上げます。

 

カーテンレール|ネクスティはこちら

 

ロールスクリーン

 

ざっくりとした織りと柔らかな質感でカーテンとの相性が抜群の「ルノファブ」。レースカーテンと組み合わせやすく、窓辺をシンプルに表現します。掃き出し窓に設置したいけれど、外からの視線が気になるという場合にも取り入れやすいアイテムです。

 

ロールスクリーン|ルノファブ

 

調光ロールスクリーン

 

ブラインドとロールスクリーンのメリットを兼ね備えた調光ロールスクリーンは、外からの視線カットや採光の調整に優れ、さまざまなインテリアスタイルと調和する窓まわりアイテムです。「コルトライン」はベーシックカラーから、アクセントカラーまで取り揃えた調光ロールスクリーンで、グッドデザイン賞を受賞しています。

 

調光ロールスクリーン|コルトライン

バーチカルブラインド

 

流れるような縦ラインが美しいバーチカルブラインドは、空間を広く見せる効果があり、モダンな印象を演出します。「デュアルシェイプ」は、スラットの両端を動きのある形にデザインしたバーチカルブラインド。デザインは、4タイプから形を選べ、窓辺に高いインテリア性を持たせることが可能です。

 

バーチカルブラインド|デュアルシェイプ

 

ウッドブラインド

 

北欧、レトロ、モダン、ヴィンテージといった多くのインテリアスタイルに調和しながらも、「窓辺のインテリア」として存在感を放つウッドブラインド。ほかのブラインドに比べ高価であることがネックでしたが、「コルト」は安価を実現したウッドブラインドです。手軽に取り入れられるウッドブラインドをお探しの方は、13色から選べるコルトをお試しください。

 

ウッドブラインド|コルト

 

アルミブラインド

 

ブラインドといえば、軽量で開閉が行いやすいアルミブラインドが代表的です。しっかりと光を遮り、換気や視線のコントロールに優れています。「ベネアル」は、一般窓用のアルミブラインドで、豊富なスラットや操作方法によりお好みの窓辺をつくりあげられます。

 

アルミブラインド|ベネアル

 

ローマンシェード

 

カーテン生地を使用して、上下に開閉するローマンシェード。ボトムスの形によって印象が変わり、とくにエレガントスタイルによくマッチするカーテンです。ボトムスをより印象づけるのであれば、2枚のカーテン生地を使用したツインタイプがおすすめ。横に開閉する一般的なカーテンと同じ生地を使用することもできます。

 

ローマンシェード|クリエティ

 

プリーツスクリーン

 

和室・畳スペースといえば、和紙調のスクリーンで空間を柔らかに表現するプリーツスクリーンがマストです。畳カラーに合わせて20 色以上のスクリーンから選べ、和モダンからクラシカルまで、幅広い和の空間演出が可能です。

 

プリーツスクリーン|彩葉

 

 

おしゃれな窓まわりを実現するならトーソー

 

カーテンをお部屋に合ったテイストでおしゃれに演出すると、空間全体が調和し、理想的な仕上がりを実現できます。カーテンのほかには、ロールスクリーンやブラインド、バーチカルブラインドなどさまざまなタイプやカラーがあり、各特徴からお部屋や用途に応じて選ぶことがポイントです。

 

トーソーでは多くの窓まわりアイテムを取り扱っており、トータルコーディネートを簡単に実現できます。カーテンレールやタッセル、ふさかけなどからこだわり、窓辺をおしゃれに仕上げましょう。

 

 

まとめ

カーテンをお部屋のテイストに合わせて選ぶことで、空間全体に調和が生まれ、理想的なインテリアを実現できます。選び方のポイントは、お部屋の雰囲気、機能性、生地や柄、窓の形状、そして正確なサイズ合わせです。

 

さらに、カーテンレールまでこだわることで、よりおしゃれな窓辺を含めた部屋全体を演出できます。インテリアのスタイルに合わせて、ロールスクリーンやブラインドなど、多彩な窓まわりアイテムの中から適したものを選びましょう。

WRITER 編集者情報

Madoかけ 編集部

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